有人からこんな話を聞きました。

正直車を息の吐くように運転していまして、対岸の家事のような出来事だと思ってたらやってしまいました。

運が良かったのか、直ぐに気付き、人や物に当たらなかったのは不幸中の幸いでした。運が良かったのでしょう。もう少し自分の反応が遅かったら、壁にぶつけたと言っていました。

経緯としましては、普段乗り慣れていないレンタカーに乗る。ブレーキの効きが若干悪く、ちょっと踏み込まないと作動しない。ちょっと押すと急にブレーキがかかって、キュッと止まるイメージの車でしたとのことです。

乗り初めから違和感があり、運転しづらいと思っていました。運転をし、いざ駐車場に停めようとしたら事は起こりました。仕事で疲れているのもあったでしょう。駐車場に停めて、ゆっくりできる安心感もありました。

気が抜けていたのでしょう。

お尻から車を入れようとして、バックし、ちょっと前進してから止まろうとブレーキを踏もうとしました。

そうしたら急に車が前進したのです。ブレーキの遊びがあったので、ちょっと強めに踏むクセが付いていました。止まろうと思って、急に前進したのですからもうパニックです。

パニックになりながらも、頭で自動的にブレーキを踏んでくれて助かりました。その後も気が動転し、一瞬アクセルやらブレーキやら分からなくなります。怖くなって、とりあえず無意識にパーキングに入れました。

その後、ブレーキを踏もうと思ったら、アクセルを踏んでおり、エンジンは空回り。そこでやっと冷静になり、2分から3分じっとしていたそうです。

そのあとは普通に車庫入れ出来ましたが、いつもよりかなり時間がかかったみたいです。

経緯としてはそんなところです。

いろいろ調べましたが、アクセルとブレーキは年齢に関係なくおおよそ3割の人が行うそうです。
自分には関係ないなと思っていましたが、こんな身近なところで起きると、自分もしてしまうのではないかと思ってしまいます。

このブログを書くことで、少しでも人の目に留まり、無くしていければと思います。
実際人も亡くなる事故も発生しています。

これ以上不幸なことを出さないように、気をつけていこうと思います。