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2022.3 OPEN【御宿 野乃仙台店】安定のクオリティで行うワーケーション

皆さん、こんにちは。勝手にビジネスホテル評論家を語っている飯沢芳明です。

今回は仙台に2022年3月にOPENしたばかりの【御宿 野乃】(以下、野乃)でワーケーションを行いました。野乃は共立メンテナンスが運営するビジネスホテルで、あのドーミーインの上位互換で「和テイスト」が特徴になっています。

私も以前から気になっていたのですが、たまたまじゃらんでお安く泊まれる機会に恵まれた為、ワーケーションに挑戦してきました。(普段は、ドーミーイン価格の2割増しくらい)

今回の記事では、野乃はワーケーションに向いているのか?について解説します。また、「野乃は未体験…」という方や「気になっていたけど予約する勇気がなかった…」そんな方には特に参考になります。

記事の後半には、動画によるルームツアーもありますので、ぜひ最後まで楽しんでご覧ください。

1. 御宿 野乃のルームツアー

御宿 野乃の正面入り口

まずは、野乃の内部をご紹介します。

ハード面についてはドーミーインより高級感&和テイスト。ソフト面(サービス)はドーミーインとほぼ同じです。なので、ウエルカムドリンクや湯上がりアイス&乳酸菌飲料、夜鳴きそばもあります。

そんなこともあり、ハード面を中心にご紹介します。

なお、写真を撮り忘れましたが、野乃では入口で靴を脱ぐスタイルです。下駄箱に靴を預け、館内はずっと素足で過ごします。

和テイストを意識した演出なのでしょうが、下駄箱のカギを自分で保管しなければいけないという手間であったり、素足生活なので今後の衛生面が心配な点は否めませんでした。

仙台店についてはOPENしたばかりなので問題ありませんが、この先ずっと素足での運営をしていくのであれば、維持管理が大変だなぁ~と思いました。

そんな部分は気になりましたが、早速 画像&動画によるルームツアーのスタートです!

入り口は桜をモチーフにした扉
いつもの洗面台だが…やはり綺麗
冷蔵庫もおしゃれ

入口からしてドーミーインとは違った高級感があります。
ちなみに、冷蔵庫のなかにはお水とフルーツが用意されています。これには驚きました。

和テイストなローベッド
畳のソファー?
大画面テレビはベットの方向を向いている
作業スペースの椅子は背もたれなし

作業スペースの椅子は背もたれ無しのタイプ。
このタイプの椅子を使って長時間作業をすると腰が痛くなります。

であれば、スタンディングでパソコン作業した方がマシです。しかし、ホテル全体のコンセプトを考えると仕方ないですね。

館内着も高級感

館内着はドーミーインより高級感があります。しかし、ちょっと着ずらいのが難点か…。こういったコンセプト強めのホテルは利便性・機能性に欠ける部分があるのです。

部屋着を着て向かう場所といえばお風呂です。
お風呂にも素晴らしいサービスが満載。例えば、ダイソンのヘアドライヤーがあったり、洗い場にタオル置きが設置させていたります。

私はお風呂に関してはうるさいです。

なかでも、洗い場や内風呂に「タオル置き」を設置していないホテルが多すぎます。小さいフェイスタオルは、いつも置き場所に困っていて、頭に載せたり・アメニティのうえに載せたりといつも苦労します。

その点、野乃さんは本当に気遣いができています。感激です。
最後は動画によるルームツアーをお楽しみください。


2. ワーケーションには向く?向かない?

仕事用の作業机

さて、本題のワーケーションについてです。
御宿野乃さんは、ワーケーションには向くのでしょうか?それとも向かないのでしょうか?

結論「あまり向かない」

誤解のないよう言っておきますが、お宿としてのクオリティは申し分ございません。あくまでワーケーションという観点から捉えると向かないということです。

やはり、仕事に特化したビジネスホテルの方が作業はしやすいです。まぁ、当然といえば当然ですが…。

なので、しっかりワーケーションをしたいのでれば、同じ共立メンテナンスが運営する我らがドーミーインを選択するようにしましょう!

3. ここからは余談です

仙台天道白衣大観音

ここからは仙台に関する余談です。

私は神仏に興味があり、各地にある寺社仏閣や怪しげなスポットを巡っています。なかでも仙台天道白衣大観音はおすすめです。

はじめてこの観音様を目にしたのが19歳の頃。
その大きさから二度見したのを覚えています。身震いといってもいいでしょうか…。そのラスボス感から一時SNSでも話題になりましたよね。

実は、この観音様の胎内を参拝することも可能で、拝観料500円(10時~)で内部にある108体の観音様を拝むことができます。

内部の動画も載せておきますが、とにかく不気味です。胎内は風や人の声が反響し、さらに不気味さを増幅してくれます。

私は今回5月末に訪れましたが、いつもは年末に伺います。冬の寒い時期に来るとさらに不気味さが増していて、雰囲気MAXです。


4. まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?
御宿 野乃は、さすが上位互換だけあって高級感漂っていました。

ただ…、私がホテルを利用する目的からはズレていたので、次回はドーミーインにします(笑)浮気してすいません。

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