まず、日本で今回の地震の被害、影響を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。

２月１３日（土）朝、私たちは久しぶりに家から車で２５分前後で行けるピカリング市のシートン・ハイキング・トレイルに行きました。スマホの気温表示では氷点下１３℃でした。マイナスも一桁と二桁では相当な違いを感じます。家の中からガレージに入っただけで身が引き締まるような冷たさが伝わってきます。さすがにトレイルの駐車場も今朝はガラガラでした。ヘッダーの写真は、このトレイルの入り口の一つです。このトレイルはダフィンクリークという渓流沿いにあって、起伏はほとんどありませんが、トレイルがほとんど全部凍っていて、もちろんアイゼン着用が必須です。

トレイルは大体全部こんな感じです。左下に見えるのが雪と氷に覆われたダフィンクリークです。

凍ったダフィンクリークの上に残されたいくつもの足跡。いずれも人間のものとは思えません。どんな小動物が徘徊しているのでしょうか。

この写真でもそうですが、凍った渓流の色がミルク色になっているところがありました。次の写真はダフィンクリークの細い支流なのですが、ほぼ全面的にガチンガチンに凍っていてミルク色になっていました。

私は往路約３キロ歩いた地点で引き返しましたが、ワイフは調子がよくてどんどん先まで歩いていきました。引き返し地点は草原（雪に覆われた枯草）でちょっと休んでいる間に、上空をたくさんのカナダグース（ダウンジャケットではありませんｗ　カナダガンという鳥です）が次から次へと編隊を組んで飛んでいきます。あと半月もすれば３月だというのに南に向かっているのでしょうか。

ワイフが戻ってきたら写真を撮ってもらおうと待っていましたが、なかなか現れないので慣れない自撮りで自画像です。自動シャッターの設定もよくわからず、凍える指で撮ったのであまりよく撮れていません。５６７無精ひげで失礼いたしますｗ。

合計８２３９歩、５．７８キロ歩きました。かなり冷え込みましたが、気分は爽快でした。ちなみにワイフは９キロも歩いたそうです。