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浜松トワイライトゾーンby吉田柴犬 じゃじゃの私設図書館編 Vol.033

Hamamatsu Twilight Zone Vol.033

浜松トワイライトゾーン第33号 「大看板特集」

Hamamatsu Twilight Zone Vol.33

タモリ倶楽部が大好きな皆様、そして、宝島VOWが大好きな皆様、こんにちは。吉田柴犬です。

静岡県浜松市にある「じゃじゃの私設図書館」が地味にお送りするメールマガジン風連載、浜松トワイライトゾーンの第33号でございます。

この連載は、吉田柴犬が自分で収集した街のへんなものをご紹介するという企画です。

80年代、赤瀬川原平氏が提唱した「路上観察」あるいは「トマソン物件」、そして、尊敬するタモリ師のタモリ倶楽部のコーナー「東京トワイライトゾーン」、そしてサブカルの王様、宝島社の「VOW」をこよなく愛する柴犬がそのコレクションを不定期でご紹介します。

もちろん投稿も大募集。ただし浜松市内に限る。自分で撮影した画像に限る。(=^・^=) 

投稿はじゃじゃの私設図書館のホームページの問い合わせフォーム 

またはfacebook、Instagramでメッセージをお寄せください。

読者の皆様、吉田柴犬です。

今回はこれまで掲載していない小ネタ特集。その名も「大看板特集」。
すべての物件が、ウォーキング中に発見したものばかり!

その1 「地デジ対応だからシカのイラスト?」


 タイトルでもまったくピンとこない方もいると思うのですが、ある賃貸住宅の敷地の看板です。

 なぜ紙が貼ってあるのかまでは不明ですが、柴犬が気になるのはシカのイラストなのです。だって、「地デジ対応」とあってシカのイラストですから!皆さんはお忘れかもしれませんが、地上デジタル放送が導入される前の2003年にキャラクターとして「地デジカ」が登場したのです。

 考えてみると「地デジ」という言葉も語呂がよくなくて、いいネーミングとはいえない、と思うのですが、さらにダジャレで「地デジカ」ですから、全くといいほど知名度は上がらず、アナログ放送の終焉とともにひっそりと消えていきました。

虚構新聞という柴犬の大好きなジョークサイトにはこんな記事もありました。

その2 「どうすりゃあ いいの」

この看板もウォーキング中に発見しました。中区幸にある老舗の不動産屋さんなのでしょう。

懐かしい手書きの物件紹介も入り口ドアに貼ってあるようなところです。店の側面、駐車場に面した壁に看板が4つあって、その中の一つにはこんなフレーズが、、。

「お客さん 土地・部屋さがし どうすりゃあ いいの」

そう言われてもねえ、、、と思いましたが、昭和芸人の決め台詞のようなおかしさがあって、なぜか声に出して言いたくなります。(=^・^=)

その3 「もう しんどいわ」

これは柴犬の家のすぐ近く、佐鳴台のお好み焼き屋・居酒屋の「道頓堀」の看板です。お店にも行ったことはもちろんあるのですが、先日、ふとこんな小さな看板に気づきました。

「もう しんどいわ」


こんな看板あったかな、、。それにしても関西弁の迫力というか、唐突な感じ。(=^・^=)


その4 「1日5分家を早く出続けないか心配」


この看板は、浜松学院中学校・高等学校のすぐ横の道にある自動車学校の看板です。自動車学校らしく「交通安全」の文句とともに、さわやかな男の子がこう言っています。

「明日は5分家を早く出ようね」


柴犬の妄想は膨らみます。始業時間ぎりぎりに走ってきた可愛い女子高生が、この看板を見て、「その通りだわ!明日は5分早く家を出よう!」と思ったとします。この女の子はとても真面目な子だったので、看板を見る度、「明日はもう5分早く!」と毎日思うわけです。そして、ある日、お母さんに、「○○○、あなたは一体何時に家を出るの? まだ4時半じゃない。真っ暗よ。」と言われていないか、心配です。(=^・^=)

その5 「スナック ジャジャ」

これは聖隷浜松病院のすぐ近くにあるお店の看板。

「スナック ジャジャ」


知らない間にJajaの私設図書館の2号店が!? あ、こっちが1号店かな。想像すると、これは夜になると開店するこのお店は、大場さん@Jaja館主がママに女装していたりして、、。(=^・^=)

あんまりバカらしいからこのへんで。ではまた。

浜松トワイライトゾーンMap


2022.10.8 吉田柴犬

じゃじゃの私設図書館

〒432-8061
静岡県浜松市西区入野町4913-2
​TEL:053-477-0876(営業日のみ受付)
営業曜日:金 / 土 / 日
その他の曜日は貸切対応可能
営業時間:10:00~16:00(L.O.15:00)
駐車場:店舗北側5台


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