#もしも自分がチェアマンならレギュレーションは

2月上旬にTwitter上でにわかに盛り上がった  #もしも自分がチェアマンならレギュレーションは のハッシュタグを付けた理想のレギュレーションを提言するツイート。

自分でもハッシュタグを付けてツイートしようと思ったものの、140文字ではとても書ききれないので遅ればせながらnote上にまとめる事にした。

・カテゴリ毎のクラブ数と試合数

B1→16クラブ 地区制無し 4回総当たり60試合(15×4=60)
チャンピオンシップ・プレーオフは無し リーグ戦のみで優勝を決める
B1最下位クラブ→B2優勝クラブと自動入れ替え
B1・15位クラブ→後述のB2プレーオフ勝者と入替戦へ

B2→16クラブ 理想はB1と同じ4回総当たり60試合(15×4=60)でリーグ戦のみで順位を決めたいがそうも行かないので...↓
遠征費削減のため各8クラブずつの東西2地区制に
地区内8回総当たり56試合(7×8=56) 地区間の交流戦は当面無し
各地区勝率1位クラブ→B2優勝決定戦へ 勝者は自動昇格
各地区勝率2位クラブ→B2プレーオフ1回戦へ 勝者はB2優勝決定戦敗者とB1・B2入替戦を懸けた2回戦へ
各地区最下位クラブ→B2残留プレーオフへ 敗者はB3推薦クラブとの入替戦へ

・チーム数削減時のレギュレーション案

現状から上記のレギュレーションへの移行期間は昇降格枠の拡大・縮小でクラブ数を調整する。
・1年目
B1・B2 各18クラブ
B1下位2クラブはB2へ自動降格 B1・16位はB2優勝クラブと入れ替え戦へ
B2下位2クラブはB3へ自動降格 B2・16位はB3推薦クラブと入れ替え戦へ
or
B1下位2クラブはB2へ自動降格 B1・16位はB2優勝クラブと自動入れ替えB1・15位はB2・2位と入れ替え戦へ
B2下位2クラブはB3へ自動降格 B2・16位はB3推薦クラブと入れ替え戦へ
・2年目
B1・16クラブ B2・18クラブ
B1最下位クラブはB2優勝クラブと自動入れ替え
B1・15位クラブはB2・2位クラブと入れ替え戦
B2下位2クラブはB3へ自動降格 B2・16位はB3推薦クラブと入れ替え戦へ
・3年目
B1・B2各16クラブ 以降上記のレギュレーションへ移行

・通年型カップ戦の創設

JBA主管の天皇杯からBリーグクラブを排除、B3以下を対象にした大会とする、また上記の通りB1からチャンピオンシップを廃止するためその代替えとしてJリーグ・ルヴァンカップのようなBリーグ主管による通年のカップ戦を導入する。

出場:B1・B2 32クラブ
すべてノックアウト方式一発勝負トーナメント戦
1回戦は必ずB1クラブvsB2クラブの対戦としB2クラブのホームで行う
対戦カードはB1・1位vsB2勝率最下位(orB3からの昇格クラブ)、B1・2位vsB2勝率15位、B1・3位vsB2勝率14位クラブ...と順位によって決める

1回戦:B2クラブのホーム 32→16

2回線:1会場4カードのセントラル開催×2会場 16→8

準々決勝・準決勝・決勝:中立地での集中開催 8→4→2→優勝

・アーリーカップ


Jリーグの富士ゼロックススーパーカップのようにカップ戦優勝クラブとリーグ戦優勝クラブが開幕直前に対戦する、この大会を「アーリーカップ」とする

・ロースター枠

1クラブのロースター枠を現在の12人から15人に拡大

・外国籍制限

外国籍選手のオンザコート制限を
ホームクラブ  1Q:0人 2Q:2人 3Q:0人 4Q:2人
アウェイクラブ 1Q:2人 2Q:0人 3Q:2人 4Q:0人
に固定し外国籍選手と日本人選手を強制的にマッチアップさせる
契約できる外国籍選手は各クラブ3人まで、ベンチ入りに制限は無し
帰化選手は各クラブ1人まで、上記のオンザコート制限には含まない
中立地開催の場合は当確シーズンの成績上位クラブがオンザコートの選択権を持つ

・その他

・「5000人以上」を謳うB1ライセンスのアリーナ要件に「1シーズンの営業収入が10億円超を見込める場合は免除」という例外条件を追加
・来場者に土足禁止を強制する会場での興行を禁止
・選手・観客にプロとしての自覚を持たせるためハイタッチ・出待ちを禁止
・会場内の音響に音量制限を設ける(アナウンス・ブザーは対象外)
・マッチデープログラム・場内ビジョンでの初心者に対する簡単なルール解説を義務化

とまあこんな感じ。
ちょくちょく頭の中を巡ってた考えを文字に起こせたので脳のメモリが空いてとてもスッキリした気分。
#もしも自分がチェアマンならレギュレーションは のハッシュタグを生み出したとうみん氏に感謝だな(笑)


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