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【複業が成功する考え方2】本業で成果を出す

本業も頑張っているアピールしないと何か言われる

 会社の方でもないのに、特に何もしていない、(ちなみに転職もしたことがない方)からの批判が度々ありました。

会社の方でもないのに「本業も頑張っているアピール」をどう行うの?

 でも会社の方でもないのに「本業も頑張っているアピール」をどう行うのでしょうか。絶対SNSに本業について書かない方が良いのに。

 まあ、この時点でその方々を満足させることは意味がないことが分かりました。多分何をしても何か言ってくるでしょうから。

結論=「関わらない」

 自分の落とし込みとしては「そういう方がいらっしゃるコミュニティからは離れる、最初から態度を変えず応援してくださった方々(吉田さんやふるやさまなど)といれば良い」という感じです。

 その背景としては、日本の企業文化はまだまだ「複業なんか始めたら、本業に専念できなくなっちゃうんじゃないの?」ということです。

本業が充実していて複業をしている方が多い

 しかし、本業が出来ていない方が複業を始める人は少ないと思います。
 何故なら本業で精一杯でそんな余裕は生まれない為。

 周りを鑑みると、「もう少し休み中も仕事したい」、エネルギーが有り余っている方がやっているイメージがあります。

 例えば小栗さんはNTTドコモに入社後、一貫して20年近く研究開発部門に所属しつつ技術を軸にした製品企画・事業創出に携わり、「AI電話」や「おしゃべり案内板」をはじめとした12のプロジェクトを製品化・事業化し、国内外のアワードも多数受賞しました。

 現在はスタートアップ7社の事業化支援にも携わりつつ、このたび個人で「親と子の”ありがとう”をデザインする」オヤトコサービスを2022年5月にローンチしました。

 神野さんはアメリカの大学を卒業後、外資系製薬会社でマーケターを15年しながらプロシニアを広げる活動をしています。

正直独立しなくても好きなこと出来るんじゃない?

 お二方を含め、「正直独立しなくても好きなこと出来るんじゃない?」と思いながら会社員をしながら好きなことをしている方が結構いらっしゃいます。

 もう会社はそういう時代だと思います。

本業で成果を出すことにこだわれ

 複業の醍醐味は、本業だけでは成し得ない自己実現にチャレンジできること。

 だからこそ注意をしなければならないのは「本業を疎かにしない」という姿勢です。

複業をやっているというだけでネガティブな印象を持たれるのが現実

 とにかく複業をやっているというだけで、ネガティブな印象を持たれるリスクはまだまだ高いと覚悟はしておいてください。

理想的なのは「複業をやればやるほど本業に活きる」

 理想的なのは「複業をやればやるほど本業に活きる」という状態を作ってしまうこと。

 本業に活きるリソースを社外から効率よく調達できることは、会社としても大歓迎なはず。

 逆に、複業をやることで本業を疎かにするのは本末転倒。

まとめ 本業の成果を徹底的に求め、副業による相乗効果を生ませよう

 自分も含め、複業をやり過ぎるあまりに、本業で手を抜くことがないようにしましょう。

 寧ろ、本業の成果を徹底的に求め、副業による相乗効果を生むべきです。

【参考】西村創一朗(2019).『複業を成功させる5か条 #複業の教科書https://comemo.nikkei.com/n/n4885b2f48480

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