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良いコンテンツその1 LEXUS MEETS

良いコンテンツとは何か? 身の回りにある「良いコンテンツ」を記録。

「インプットが足りないんだよ!」とマネージャーに指摘されたので

どっかでインプットして、ここでアウトプットしていく。

文章力はありませんので、お手柔らかにたのんます。

そもそも「コンテンツ」という言葉に馴染みがない方も多いはず、そして「コンテンツ」の意味も人それぞれで異なる。筆者がコンテンツ、コンテクストと言いたいだけなので、、

このnoteの場合は、身の回りにある良い「もの・こと・とき」などと、あんまり限定せずに幅広く定義したいです。

あとは、どこかで借りてきた言葉や検索したものではなく、自分で見たり体験したりしたもののみを書いていきます。(でないと意味がない!


まず、その1は「LEXUS MEETS ...」

日比谷ミッドタウンにあるカフェとブティックが併設されている空間で、

カフェでは、レクサスの世界観を「食」を通じて体験でき、美味しい料理はもちろん、ドライブで持ち運べるのテイクアウトメニューもたくさんある。

隣のブティックには、ファッション、キッチン用品、雑貨などライフスタイルを彩るアイテムを提案している。三越伊勢丹と共同でセレクトしているらしく、特別感のあるアイテムが並んでいる。

ブティック内には2台のレクサス!

レクサスを囲むように、様々なライフスタイルの提案がされているようだ。

洗練された輝くボディと頼もしい顔つきは、上品な空間と合っている。ブティックの陳列棚の後ろに位置しているため、遠くからは見えるようではっきりとは見えないところがまた良い。

また販売店のようにディーラーが待ち構えて、営業トークをするのではなく、あくまでもブティックなので、ブティック店員なる方々がいて、丁寧にご案内しているようだ。

何気なく自然と足を踏み入れ、雑貨を見ながらつい車にも目線がいってしまう。。筆者、車の知識もなく、購入の意思もなかったが、実物を間近で見て、ふらふらと運転シートに座ってハンドルを握ってみただけで興奮してしまったのは確かである。。(なぜかすこし悔しい

「車」×「ライフスタイル」=◯◯◯◯◯

「レクサスに乗る自分」と「豊かな生活」を自然と想像してしまう空間の作り方が素晴らしい。

現在はVRでドライブ体験できるスペースもあるので、イメージがより具体になる。もちろん実際の試乗の申し込みもできるので至れり尽くせりだ。

車を購入してもらうことが目的ではなく、あくまでまずは世界観を感じてもらい、共感してもらうデザインを作り上げていることが特徴的だった。

良いコンテンツのまとめ

世界観を伝えるための工夫が行き届いている:カフェやブティックを作り、一見別の世界だと思われるものとくっつけて、車と豊かな暮らしを想像させる仕組み。

購入させるのが目的ではない:ディーラーがおらず、営業トークはない。そのため、ゆっくり安心して世界観を感じてもらうことができる。

世界観に触れた人が自分で想像する余白がある:カフェを出ると、知らないうちにレクサスを好きになっているため、不思議と目に留まるし、想像してしまう事実。。

街でレクサスを見かけると自然と目がいってしまうのは、この体験のせいだーー!

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