見出し画像

新型コロナ治癒後 抗体はいつまで残る?

新型コロナに感染して、治癒した者としては、抗体がいつまであるかが非常に気になるところだ。

僕の場合、退院1か月後の血液検査でコロナの抗体は、7.33。
主治医からは、半年はコロナに感染しないかも知れませんと言われている。一方、一緒に生活している嫁さんは軽症だったため、感染から2か月経過した今も抗体があるのか気になっていた。

そこで、『チェクメド』というコロナの抗体を調べる検査キットを調達した。

画像1

新型コロナ感染ウィルスに対して抵抗物質が身体に存在しているか、ランセット(医療用針)で血液を採取して調べる。
早速、嫁さんが試してみた。
血液を検査キットに染み込ませて15分待つと、表示が現れた。

結果、IgM抗体の保有は無し。

今までは、コロナの抗体が少しはあるかな?と思っていたのが、
この2度目の緊急事態宣言下で、より一層の自粛をしなければならないと思ったそうだ。

さて、新型コロナ重症から回復した、僕本人はどうなったのか?
来月の3か月検査の時に、血液検査、肺活量を測定することになっていて、
現在の正確な数値は解らないが、、
毎日朝、晩に計測しているパルシオキメーターの数値は、血中酸素濃度98に近い97がでるようになった。
毎日の歩行運動でも80を切るようなことはなくなり、回復しているような予感はある。
そして、リハビリ運動で体重7キロ減を維持し、血圧も120前後で推移しているので高血圧や肥満は解消できた。

ただ、2か月経ても、左の小指のしびれが良くならない。
先月、整形外科を受診したときは、治らなければ、尺骨神経の手術も選択肢に入ると言われた。
びっくりして、リハビリのやり方を聞くのを忘れてしまったので、かかりつけの整骨院に行き、尺骨神経に効くツボを圧迫してもらってはいるが、良くはならない。
左の小指の末端のしびれが残り、感覚障害も残ってしまった。
しばらくメチコバールを飲み続けていくしかないか。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?