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【新型コロナ発症26日目】患者と患者家族に寄り添ってくれる素晴らしい先生

11月4日(水)感染病棟7日目

酸素吸入量を、0,5リットルまで下げていたが、血液中酸素濃度が低かったので、夜間当番の看護士さんに、1リットルに戻された。
担当の先生からは
「先週のPCR検査の結果は陽性でした。奥様のPCR検査の結果は見ておきます。抗原検査が陽性ならまず陽性でしょう。」
夫婦二人の面倒をみてもらっています。

その他、血液検査の詳細な結果を聞いたので、メモしておく。
・血液検査COVID-IgG:基準値は0.53、時系列では、5,08Hから4.93Hに下がってはきているが、まだウィルスを攻撃している。
・AST(GOT)の基準値は13~30、時系列では70と60と高い。
 肝臓に影響があるので、明日、血液検査して経過をみる。
・フェリチンの基準値は21~274、時系列では1725から1463と高く炎症反応があるから今週も抗生剤の点滴を続ける。
そして
「酸素の供給は今日で止めます。96キープすればいいでしょう。来週には、退院できるでしょう。血液さらさらの注射はやめます。」
と、相変わらず丁寧な説明で、本当に「神様」のようだ!

看護士さんからも、担当の先生は、スーパー医師先生と言われていた。
そんな素晴らしい先生に担当してもらって本当に感謝しかない。

先生は酸素供給を「取りますから」と言って、酸素を切ってくれたが、
酸素チューブは外さずに去っていったので、酸素も出ていないチューブを暫く付けていたという間抜けな話で合ったが。
これで、先が見えてきたかな。
酸素取ったら、血液中酸素濃度が90前後になった。

そして、嫁さんからは、
「今、先生から電話があって『本人が頑張っているから来週にも退院できそうです』と連絡があったよ。自宅でも酸素吸入を使うかどうかは、今後の様子を見て考えるって」
とのことだった。嫁さんにも連絡してくれて、何から何まで優しい先生だ。
繰り返すが、本当に感謝感謝だ。

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