ひとりの時間が大好きだ。人がたくさんいるのも好きだ。

きっと人のことが好きなんだと思う。

10月30日は一足はやいハロウィンパーティと称して、5坪の店内でパンや弁当やタルトや醤油や自家製ドリンクや販売してくれる女性陣を集めたイベントを行いました。

狭い。わざわざこのイベントに遠方から来てくれた方もたくさんいたけど、嬉しいのは普段自分でお弁当を作って持ってきたり、近所のコンビニやスーパーで済ませている人が、たまには違うのを食べたいって寄ってくれたりすること。

商売をやっていると、気が付けば自分の商品を売りつけようとしているときがあるけれど、このイベントのときのご飯類に関してはたくさん売ったところで、僕にお金がいっぱい入ってくるわけではない。

のに関わらず、ぐいぐいお客様に推してしまうのは、心から「せっかくだからおいしいの食べなよ！」という気持ちがあるからだろうなあ。

とはいえ、僕はそんなに美味しいものがわからない。「美味しい」と「すごい美味しい」は明確だけど。文句を言わずに美味しく食べる反面、他との違いやこだわりについて、深く感動できるスキルがないのだ。

だから食卓を囲むように、そのものについて会話をしながら食べるととても腑に落ちるし感動する。平日だから時間が限られている方ももちろんいるんだけど、店内で食べながらそんな会話がもっとはずめばいいなと思っている。

見て楽しい、喋って楽しい、食べて楽しい、そんなイベントは今月の27日も開催予定です。

次回のテーマは「わ」。去年も開催した、『「わ」なモノと贅沢な水曜日』を開催します。

そして明日はフリマに参加しつつ店舗も通常営業。

それにしてもnoteをうまく使えていないなあ、見えてないなあ。と悩む暇あったら書いてみようかとおもって書いたけど、どうもうまく落ちない。