久しぶりに、つむぎをつれて家族3人で美幌町の支援センターへ。

帰省前は幸枝さんか僕が毎日のようにつむぎと一緒に通っていた支援センター。スタッフの人たちもつむぎをとても可愛がっていくれていた。そんな皆さんにちょっぴり成長したつむぎの姿を見せられるのが楽しみでワクワクしながらセンターに入る。

つむぎを見つける
「つむちゃーん、ひさしぶり！」「おおきくなったねぇ」
と声をかけてニコニコしながら迎えてくれる皆さん。

つむぎのことを暖かく迎えてくれる皆さんに喜ぶ僕と幸枝さん。
そして、そんな歓待ぶりに怯えるつむぎ・・・。

どうやら、このところ僕と幸枝さん以外と接することが無かったつむぎは、歓迎してくれるたくさんの大人が怖くなってしまった模様。
「バイバイ！バイバイ！」
と必死にあっちいってアピール。

支援センターの皆さんは、こういうことにも慣れているようで、そんなつむぎの様子を見ると、すぐに適切な距離感での対応に切り替えてくれる。流石だ。

すっかり怖くなってしまったつむぎは幸枝さんに抱っこされたまま、体育館に移動。そこでたくさんの乗り物を見つけたことで気分が上がってくる。

さらに、最後の体操の時間。大好きな「エビカニクス」と「アンパンマン体操」で大興奮。

結局、最終的には支援センターの遊び方を思い出したようで、「やっと調子出てきたのに、帰りたくない！」とぐずりだす。なかなか難しい年頃だ。次来るときは、きっと最初から楽しんでくれるだろう。

支援センターにも行けるようになり、ようやく元の美幌町での生活に戻れたなぁと実感した一日だった。

そうそう、幸枝さんのママ友からつむぎ専用のショベルカーを頂いた。つむぎの乗り物コレクションがどんどん充実してきた。