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はじめまして。新本直登です。

広島県竹原市忠海(ただのうみ)。 
私は、忠海で生まれ、育ちました。

ふるさとでは、
気がつくと、大切なモノ・コトが、なにげなく葬り去られています。
これを「時代対応」というのでしょう?
そして、ご多分にもれず、少子高齢化はどんどん進んでいます。

一方、沖合に浮かぶ「大久野島」は、たくさんのウサギさんで人気沸騰。
外国の方も含めて、たくさんの人たちが、忠海を訪れます。
私たちは、ポカーンと眺めている感じ。そう、ちょっと よそごと。
(最近、コロナ禍でさみしい限りですが)

どうなっていくんかのぉ (いくのかなぁ)・・・
このままでえぇんかのぉ (いいのかなぁ)・・・

私は、地域の歴史・文化を大切にしたいと思っています。
先人たちの 生きてきた足跡「証」を追いかけています。
そこに、私たちが忘れてしまった大切なモノがあるはずと確信しています。

その思いを具体化するために「吉田屋」という古い商家を拠点にして、町内外の人たちとのつながりを求めて活動しています。
吉田屋は、江戸時代、入浜式塩田で栄えた忠海港のお堀端の商家でした。
忠海は、ヒト・モノがあふれ、つながりある賑わいの町だったはずです。

忠毎のこれから!を妄想しながら、慌ただしい毎日を過ごしています。
そして、原田雄次さんとの出会いがありました。

たいへんおこがましいのですが、忠海の歴史・文化・くらしなどお届けすることが、原田さんの妄想をかき立てることになれば!と 、私の勝手な妄想は留まることを知りません。 

妄想×妄想=新しい忠海。 
今までにない何かが生まれるはずです。
よろしくお願い致します。
(新本)

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