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パブロフ起業週報 2019年 35-36週

週報の8発目です。

今年1月からお世話になっていた受託案件が、8月末で一旦一区切り。
起業したては取引先実績がなくて、融資面談受けが悪かったりするので助かりました。仕事をくれた友人に滅茶苦茶感謝、ありがとうありがとう。

8月は、自社サービスの開発がようやっと進んだ感がありました。
連携先サービスの自社運用を始めたり、連携API仕様書を読んでサンプルコード書いたりしていると時間があっというま。ローンチに向けて粛々と進めています。

さてさて。

【先週の出来事】
①採用関連
SES事業側、Wantedlyの面談が何件か。

②開発
リードエンジニアの方とのMTG。MVP範囲がじきに終わるとのことで、その後の段取りについて。

③その他
・社労士さんにインタビュー
HRテックに関する内容でじきに記事公開予定です。

・バーティカルSaaSイベントに参加。旧世代の業界構造にいかに食い込むか。
2社代表の方が登壇されていて、印象に残ったのは営業の重要性。プロダクトxマーケティングだけで開拓できるようなものでないと説かれていました。

【今週の予定】
①開発
・画面設計書の対応残
・他社サービス連携の実装検討

②イベント
・社外MTGがたくさん、ユーザーヒアリングや提携相談など
・財務系イベントに参加予定

【所感】
■ 反省点
・トライアルユーザーを増やさないといけないのが後手

■ 良かったこと
・開発が進んでいる
・メディア立ち上げの準備も進行中

■ 継続したいこと
・SES事業を立ち上げる

【最近気になったこと】
直近思うのは、新規事業における開発メンバーのアサインと技術スタック選定の難しさ。

技術はある、けど先読みが難しくて後手になってしまっている人と、過去類似案件のノウハウ活かしてサクサク進められる人。お支払いする単価が仮に倍でも後者の安心感に払いたくなってしまう。事業が軌道にのって余裕のある環境が作れればいいのですが・・。

技術スタックは、基本的には依頼する開発陣の意向に沿うのが望ましいものの、それは開発工数が主な観点で。今回、メンバーの一人が途中で離れる際、彼の希望した言語を引き継ぐがどうかは議論になりました。

こういった事態が起きるなら、初期構想で選定した言語にしておけばよかったかもと思うも、現状の開発言語のほうがメジャーになりつつあるものだったりして。

今後の採用マーケ含めると有効。でもいまはMVP段階だからなー、うーん…。と、結局は不確定環境下で何を優先するかのトレードオフなので正解のない話しでした。

ではでは。


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