ご挨拶遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年も楽しんでいけますよう。
よろしくお願いします。

昨年は、長年つきまとっていた憑き物のような想念が剥がれ落ちたり、凛が生まれて親にさせてもらったり、物事を決めてからその道に突き進む為の出逢いがあったり、他にも色んな形で与えて頂いた事が多かったような気がします。

世の中っつーのは最高の演出をしていく仕組みなんだなぁとか、子供って存在は最高のエンターテイメントだなぁとか、今迄考えてもいなかったような感覚が生まれつつあって。

凛が生まれ退院してからは、半分くらいは嫁さんの実家にいたりして、リモートワークが出来るという有り難みが身に染みていたり、そのお陰で子供のお世話が一通り僕も出来るようになって、生まれたばかりの多くの時間を見る事が出来ていて。

そんな環境に身を置いてると些細な変化に気づく事が出来るようになってたり、どんどん色んな表情や声色や仕草が面白くて可愛いなって思えて来ました。

正直最初は、猿っぽいなとか、なんなんだろうこの生き物はみたいな、表面的な所で判断してたりもしましたけども笑

もー生まれたばかりの子供ってのは当たり前だけども、本当になんも出来なくて、失敗ばかりで、そういった瞬間を積み重ねて、ちょっとずつ成長していく姿が可愛い。

こんな感じで親に誰かに見守られて人は育っていくのかと感じると見えなかったものが見えてきた気がした。

想像はしてきたけど、想像なんて圧倒的に越えるような体験すね。子育てって。

思ってたより、圧倒的に、
楽しくて面白くて感動する。

嫁と二人して凛の反応見て爆笑してる姿がこんなにも幸せなもんなんだなって思いもしなかったよ。

こういう瞬間繰り返してれば元気にもなるし、日々が楽しくもなるよね。変な憑き物も取れる笑

色んな家庭、環境があるから恵まれてる方だとは思うけども、こんな姿が世の中の日常に溢れかえったらそれは素敵な事だなとも思う。

日々、瞬間を大切に感動して、世に還元出来たらと思う毎日です。

言葉で綴るのは簡単だから、言ってばかりでもしょーもないけども、まずは言葉から。

今年はパパ頑張っちゃうぞっ！つって笑

そんなわけで、これから新しい世界に飛び込んできまーす。

熊倉佳彦