ネタラッパー、コメディーHIP HOPとして突如シーンによくわからない立ち位置を築き上げたLil Dicky選手。名前からしてチンチンなラッパーなんですが、圧倒的なスキルでヒットをバンバン飛ばしまくってますね。「$ave Dat Money」では、MVを取るために豪邸に部屋を貸してくれるよう直接頼みに行き、テーマにそぐわないRich Homie Quanのラップを遮るめちゃめちゃっぷり。「Freaky Friday」は、同名映画の入れ替わりネタを利用して、Chris BrownになったLil Dickyは普段できないアホなことをしまくります（カニエにお電話、Nワード、局部露出など）。

もちろん下ネタも攻めまくりなんですが、そん中でも特に好きだったオ●二ーネタに関して、Top3形式で発表します。役に立つことは何1つないので別に読まなくても大丈夫です。

第3位　「Professional Rapper」

序盤から最悪ですみません。俺は他のラッパーとは違うってラップした後に、Snoop Doggが聞き返して一発目に来るのがこのパンチラインです。

Well I can tell a story about my morning. Watching Boy meets World and jerking off to Topanga Lawrence. Like the 14 year old Topanga.

「俺は悲しみについてもラップできるんだ。Boy meets Worldを見てる時にTopanga Lawrenceで●●ったよ。14歳のTopangaでだぜ」

狂人メンタルです。

第2位　「Lemme Freak」

こちらももちろん最悪なんですけど、今回は最悪の中に共感が混じっているんですね。これは評価が高いです。

Pulling out my phone like a boss. YouTube 'bout to get her off. But as I type the y-o-u, some porno pop up. I'm like, "Hold up, how did... that's not even me Like, I don't jerk off mobily...

「カッコつけて携帯を取り出して、Youtubeを彼女に見せようとしたところだよ。Y-O-Uって、その、、AVが出てきたんだ。俺はこんな感じだったよ。おかしいなぁ、携帯じゃ抜かないんだけどなぁって...」

Lil DickyはYoutube上で、1億回以上再生されてる曲を3つもってるほどの人気ラッパーなんで、それを見せようとしたんですね。そしたらアメリカ大手のYOUPORNが出てきたと。皆さん人気ラッパーになったらくれぐれも気をつけてください。

第1位　「Too High」

XXXTentacionの「Look At Me!」と同じMalaの「Changes」からのサンプリングですね。この曲のアウトロでLady Gagaに関する最悪なラップがあるんですけど、Lil Dickyのやるせなさに同情して1位にしました。

Oh my god. This shit is not fun, man I can't stop thinkin' 'bout weird ass shit. Watching Lady Gaga I can't stop thinking about who the fuck Alejandro is. Who the fuck is he? Jerking off, I came during the position change. Like, in the porn, like when they was chaning positions, I came. Ain't nothing worse than that. Nothing worse than that shit, everybody knows that.

「OMG。これは笑い話じゃないよ。クソみたいに変なことが頭から離れないんだ。Lady Gagaを見てる時に、アレハンドロが気になって仕方なくなったんだよ。こいつはマジで誰なんだよって。そしたらカメラワークが変わった時にイッちゃったんだ。AV見てる時に、体位チェンジの時にタイミングよくイッちゃうことあるだろ、それだよ。これより最悪なことはないね。マジでこれより最悪なことはないよ、みんな知ってるし」

確かに「Alejandro」のMVだと、5分のところでカメラワークが急に変わって今までセクシーな踊りをしていたLady Gagaが消えるんですね。まぁこれから何が言えるかというと、逆算したらLil Dickyのイクまでの時間が5分とわかるわけですね。なんか色々すみませんでした。

written by Yoshi