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朝型人間のすすめ

noteを書き始めて約1ヶ月。今のところ特に苦労や面倒臭さみたいなものは感じず、毎日楽しく投稿を続けている。たかが1ヶ月ではあるが、えらっそうにその継続の秘訣を書いてみようと思う。

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先日、『時間のバランスを意識する』というnoteを書いた。noteやブログなど、会社員や父親や夫という役割をこなしながらも自分の活動の時間をいかに確保するか。バランスを取るために僕は、長距離通勤という生活スタイルを選択している、という話だ。

上のnoteでは僕の時間の使い方(バランス)の全体像をお話ししたのだが、今日は1日の時間配分みたいなものをお話ししようと思う。人それぞれ好みはあると思うが、僕は朝方に自分の活動時間をもってくることをオススメしたい。

平日の時間割

平日は片道2時間の長距離通勤で会社へ行っている。このスタイルは長男が生まれてから始まった生活スタイルだ。

朝は4時45分に起床する。そして、5時20分には家を出る。始発電車に乗って会社に着くのは8時だ。(片道2時間、と言ってるが、朝はドアtoドアで2時間半以上かかっている)

17時に仕事を終えたら電車に飛び乗って家に着くのは19時過ぎだ。ここからが忙しい。

家に着いたらまず風呂を洗う。そして子どもとひと遊びするか、晩御飯の準備をする。これはその日によって妻と僕の役割が入れ替わったりする。

そして子どもを風呂に入れたら晩御飯を食べ、間も無く子どもは寝る時間となる。歯磨きをさせて、寝かしつけて、時計を見たら21時過ぎだ。

子どもはなかなか歯磨きしたがらないので、ここでつまづくと寝るのが21時半頃になってしまう。ヘタしたら22時に。平日の夜は、そんな感じでドタバタと過ぎていくのだ。

この中で、僕のクリエイターとしての活動時間は往復の通勤電車の中だ。特に朝の通勤時間は頭も冴えていて書き物が進む。僕のnoteは、たいてい始発電車の中で書いて、翌日の朝に推敲して投稿する、という流れで書いている。

休日の時間割

週末はほぼ1日、子どもと遊んでいる。朝ごはんを食べたらいつもの駅前ロータリーまでの散歩と公園でサッカー。10時頃に軽くおやつを食べたら、またサッカー(笑)お昼ご飯とお昼寝を済ませたら、午後は買い物に出かけたり、また懲りずにサッカーをしに公園へ行ったり・・・そして晩御飯とお風呂が済んだら家の中でひと暴れ。

これが最近の僕の週末だ。週末も5時過ぎには起きる。自分の時間はこの起床後の5時から子どもが起きる7時くらいまでの間(たまに一緒に起きてくる・・・)、お昼寝の1時間半くらいの間、そして子どもが寝てから自分が寝るまでの1時間弱。

書き出してみると、「子どもがいると時間が取れないよ」といろんなところでぼやきつつも、案外時間取れてるほうかも?なんて思ったりする。

多くの子育て世代が、「子どもがいたら自分の時間が取れない」と感じていると思う。でも、それはもしかしたら「時間は取れてるけどうまく使えていない」ということが、”時間が取れない”と脳に認識させているだけなのかもしれない。

僕は22時就寝の5時起きという超朝型人間だ。だから、朝イチは自分の時間で、ブログやnoteなど文章を書くにはとっておきの時間である。熱くて苦味の強いコーヒーを飲みながら、頭が冴えた状態で好きなことに没頭できる時間はとても大事だ。

これが、夜型人間だったらどうだろう?子どもと一緒に7時過ぎに起きてきて、1日子どもの相手をして子どもを寝かしつけた後、さぁ自分の時間だと思っても、なかなかクリエイティブな作業はきつそうな気がする。

子どもの相手は想像以上にしんどい。体力も消耗するし、頭も使う。常に子どもの安全に気を配っているし、子どもを飽きさせまいと次々と子どもの喜ぶ”ネタ”を投下しなければならない。

そんなことを1日やった後にクリエイティブに文章を書くなんて・・・たぶん無理。少なくとも僕には無理。

朝型人間のすすめ

ということで、子育てをしながらブログやnoteを毎日続けたいと思うなら、朝型の生活をおすすめしたい。

朝から書いていれば、もし手が止まって書けなくなっても、まだお昼や夜に挽回のチャンスが残っているから、毎日更新するという目標に対しては都合がいいようにも思う。

1日の活動を終えた夜になって、1日を振り返って書くのもいいが、うまく文章が書けなかったら、日付をまたごうとする時計の針に追われてますます書けなくなりそうだ。(僕の場合)

だからやっぱり、朝がいい。毎朝、前日のことを振り返って書くのでいいんじゃないだろうか。


と、noteの連続更新1ヶ月を達成したところで、えらっそうに毎日更新について語ってみた。でも僕は毎日続けることは目標にはしない。あくまで、毎日、日常に目を向けて気づきを得ることが目標で、気づきを自分のものにする手段としてnoteで記事にしてアウトプットするのだ。

「要するに毎日書きますってことだよね?」と言われそうだが、”毎日”という数字にこだわると、途端に書けなくなる。何か書いたとしても、”毎日”という記録更新を続けるためだけの中身のない記事になってしまう。

それでなくても、誰かにとって中身ある!役に立った!という文章を書くのは難しいのに・・・

言い方、意識の仕方、それだけの問題だと思う。自己暗示みたいなもの?でも、それも継続するためには大事なことだと思う。

それでも毎日続けることには大きな意味があるのかもしれない。けど、日々に目を向ける→アウトプットするという流れを崩さないように、これからもnoteに向き合いたい。

このnoteは、日々の暮らしの中の気づきや学びを短い言葉で綴っています。僕の気づきがあなたの気づきや行動のきっかけになれば幸いです。

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