こんばんは。
早速ですが、『教育学術新聞』2946号にに寄稿いたしました！！

以前にも寄稿したことがあり、その時もご報告しましたが、
その時はキャンパス移転の話でした。

大学の立地や移転の歴史も、長年調べてきたテーマなので思い入れは深いのですが、興味を持つ人がやや限定されていたのは否定できません。
一方、「大学のソウルフード！」については、やはり皆さんの記憶の中にあるからなのか、今通っているからなのか、様々なレスポンスをいただき、記事を書き進める中で今の学生さんや地域の方、教育関係者などの「生の声」を聴くことができました。

学生さんと地域の飲食店の結びつきを探っていくことの可能性は大きいと思います。地域の文化発信や関係人口の創出などもそうですし、小難しい話は抜きにしても、単純に楽しいような気がします。

長い歴史を持つお店があると、親世代の卒業生と、今の学生さんの間に共通の話題が生まれます。サークルやゼミは、大学の中のさらに小さなコミュニティになりますが、地元のお店は、もっと多くの人に開かれていて、多くの人の記憶に残るのではないでしょうか。

そうした「物語」は、全国に散らばっています。
この「大学のソウルフード！」で、それを集めて、可視化していければいいな、と思いました。

※ちなみに、冒頭の写真はもちろんラーメン二郎ですが、その中でも特に好きなお店のものになります。さてどこでしょう？