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送迎会の時に上司からのコメント、昔は苦手だったけど今は得意な方かも。

久しぶりにnote書きます。部署を異動してから全く余裕がなく大変な状態でした。ようやく落ち着いたので、これを記載しています。

弊社は3月9月が異動のピークになるので、それに合わせて様々な送迎会に私は出席しておりました。

そこで気づいたことなんですが。。。

異動する人の上司がスピーチするのは決まっているのに、準備不足であるということです。

つまり上司のスピーチがまとまっておらず、もっと言うと聞いてる側からするとつまらないという場によく出くわしました。。。w

少しスピーチに関して、自分自身への戒めも含めて記載してみようと思います。

そもそも送迎会とは何か。

送迎会とは、異動してしまうメンバーが、それまでその部署にどれだけ大きく貢献してくれたかを改めてみんなに共有し、そのメンバーへの感謝を表現するとともに、そのメンバーが異動するためのケジメとする会であると考えます。

つまり、「どんな送迎会をしてもらったか」は、異動する人にとっては「自分がどれだけ頑張ったかを仲間が表現してくれる場」だと考え、そしてそれをます。

なので、送別会が壮大であればあるほど、異動する人の影響力が大きく貢献度が高かった人だということをみんなが表現してくれていると言うことになります。

その送別会では、必ずあるコンテンツが4つあります。

・異動する人へのプレゼント
・異動する人からのコメント
・異動する人へのコメント
・みんなで記念写真撮影

この中で、重要なのは異動する人へのコメントです。これは大半が異動する人の上司だった人が行います。

異動する人を気持ち良く送り出すためにも、上司からのコメントは改善点のような説教的コメントなどではなく、その人がしてくれた「貢献」にフォーカスしたほうがよいです。

そのほうが感動的なその場の雰囲気に合うので、みんなの心に入って来やすい伝え方がいいですね。もちろん笑いも取りながら3分程度で収めると聞き手も聞きやすいです。その辺りまで出来ると、スピーチがうまいという印象をみんなに与えることもできます。

そして異動するメンバーの貢献エピソードを紹介する際に、私は「自分の素直な言葉で表現する」ことを意識しております。さらに言うと、その前段でネガティブな言葉を使うことで、ネガティブからのポジティブでコントラストが効くようなコメントになります。

「以前の彼はあまり仕事上気が利かなかった、だが1年後彼はこのように仕事をマネジメントしてくれた」のような感じですね。前後にそれぞれエピソードがあるとより良いですね。

そして一番重要なことは、聞いた人が頭に残りやすいキーワードを使ってあげることですね。話を聴いた感想が言いやすい状況にしてあげると、相手からのフィードバックもよくなりやすいと考えます。

あくまで自分が聞き手として感じたポイントではありますが、とはいえそのようなことを大事にして、私はいつもスピーチしておりますし、自分で言うのもなんですが、スピーチがうまいと思ってもらえていると思います。

まとめると、こういうことですね。

▼「上司からの異動する人へのコメント」に関するポイント
・相手の改善点など説教的コメントではなく、その人がしてくれた貢献にフォーカス
・笑いを取りながら3分間で収める
・自分の素直な言葉で表現する
・ネガティブからポジティブにコントラストを効かせる
・聞いた人が頭に残りやすいキーワードを使ってあげる

今週末は部下の結婚式の乾杯の挨拶なので、この嵐で家が壊れそうな時に、その原稿作成と準備します。

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