コミュニティを作る!と思った背景
私が自己紹介に記載した内容などを、思考の背景などを書かせてもらいながら、皆さんに理解してもらいたいと思います。
※ちなみに今回から、サムネイルの画像も子供の書いた絵ではなく、もう少し内容に合った絵を、私自身が描くようにしました。子供並みの画力なので気づかないと思いますが。www
▼西田の自己紹介ノート
https://note.mu/yoshihiro_n/n/n89df36746f5f
今回は、私の理念の中にある
・コミュニティを作る!
という箇所の話をしたいと思います。
そもそも私は寂しがり屋です。w
小学生の頃、習い事やスポーツチームに所属していなかった私は、毎週末暇で暇で仕方ありませんでした。そこで、毎週末にある行動をとることになります。それは
同じクラスの連絡網を開き、男子の家に全て電話して、「今から小学校の校庭で遊ぼう」と集中架電することです。w
誘われる側は毎週末同じやつから電話くるので、相当うざかったと思います。w
なぜ校庭かというと、小学校の目の前に自宅があったからです。要は最も近くて広いスペースがあるから都合が良かったんです。w
本当に毎週やってたと思います。それなら好きなサッカーのチームに所属するなどすれば良かったとは思いますが、その発想にはなりませんでした。w
自分がコミュニティに所属することで、友達の輪からハブられていないと、ある種の安心感に満たされていたのかもしれません。64(ロクヨン)というゲーム機がはやったときには、それを購入すれば自分の家に友達が遊びにきてくれるのかなともおもったくらいです。
64知らない人はこちらから。めっちゃ流行ったんだよ。w
007とかスマブラ、マリオカートとかね。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/NINTENDO64
中学生になってからは、サッカー部に入りました。
サッカーはずっと好きだったし、小学校の中ではかなり上手だったと思います。なぜかというと、私の住んでいた地域はサッカー人気よりも、圧倒的に野球人気がありました。みんな野球チームには所属していましたが、サッカーをやってたのは2人くらいだったと思います。
そのため、サッカーが上手な人があまりいないため、私はその影響で繰り上げ当選みたいになってました。w
中学校のサッカー部でその実力差が見せつけられます。
そもそも蹴るだけならまだしも、腕を使って相手にボールを取られないようにしたり、ヘディングをしたりなどは私が主催してた週末暇人サッカー大会?ではほぼありませんでした。w
週末暇人サッカー大会は4人程度しか集まらないので、スペースにボールを蹴りだしてあとは徒競走、そして無人のゴールに流し込むことが主です。w
また体力もそこまでないので、中学校でレギュラーになるのは入部して序盤に諦めました。(1回だけ、練習試合でレギュラーを奪取しましたが、ポジショニングがわかっていなすぎて、前半序盤に交代させられるという屈辱を味わいましたw)
部活をすることがつまらなかった時に、よくサッカー部の補欠たちと週末遊んでいました。その時に、一人毎回必ずグローブをなぜか持ってくる「ヤジマ」という男がいました。
いや、野球をするって一言も言ってないんですが、毎回グローブとボール持ってくるんですよ。だからキャッチボールとかしたりしてました。
私自身、野球をすることも好きだったので、ヤジマとキャチボールしながら野球への興味もでてきました。ただ今から野球部に入るのは、サッカー部に入った時以上に惨めになるなということもわかっていました。
そんな思いを父親にも話してた矢先、父親がインターネットで「草野球の窓」という、草野球のマッチメイクや情報掲載などが出来るポータルサイトを私に紹介してくれました。
http://www.asahi-net.or.jp/~hd9h-mtym/
※今はHPみれなくなってるな。。。
そして父が中学2年生の私に、
「草野球チーム作ってみたら?」
と言ってきました。今思えば14歳の息子にそんなことよく言いましたねと。w
ただ、このサイトを見て私も「これなら、なんか自分でも出来そうだな」と思うようになりました。
今思えばこれが私の「はじめてのインターネット」でもありました。マッチメイクの募集をネットで見て、メールで相手チームに試合の依頼を行い、ネットでグラウンドの予約方法を確認し、グラウンドまでの交通アクセスを調べる。後でもでますが、チームの公式HPの更新までしました。w
そして、草野球チームを作っても最低2人は集められるなと思いました。
そう。。私とヤジマの2名です。w
そして私はヤジマにこの構想を話し賛同を得て、草野球チーム結成のため、2人で野球やりたそうなやつに片っ端から声をかけていきます。
まさにRookiesの私立進学校バージョンです。不良ゼロです。
中学2年生で草野球チームの結成
野球のポジションの中で一番金のかかりそうだけど、一番見た目が特殊でカッコいい気がした「キャッチャー」を私がすることにしました。さらに代表として外部への窓口は私が行い、チームのキャプテンとしてグラウンド内のリーダーシップはヤジマに任せることにしました。
その後、我々と同じような運動部のレギュラーになれなかった人たち、または帰宅部だけどスポーツが好きな同級生を集めて、なんと9人も集めることができました。
さらにそいつらの本気度を上げるため、また対外試合をしやすくするために、一人1万5千円かけてユニフォームを作成しました。野球部のユニフォームと違って背番号は固定にし、ネームまで入れてあげたら、めちゃ喜んでいました。エンゲージメント向上に成功した模様です。w
かくして、中学2年生で草野球チームを作り、活動を始めていきます。
その後も、学校にもサークル活動として認めさせたり、学校近くのグラウンドを水曜日は利用できるようにしたりしました。高校一年の冬からは、大人の草野球チームと毎週練習試合をしていました。半年間くらい負けまくったりしましたがww
さらに高校2年生の時は集大成として、草野球リーグにも参加して、年間活動をしました。しかも最終的には8人しかチームに残らず、毎試合1名助っ人を友達にお願いするということをやりました。w
しかも高校生ながらホームページビルダーを使って、チームの公式サイトも作りました。もうサーバー契約解除したので、サイトは残っていませんが、試合後に更新する楽しさもすごくありました。
高校2年生を持って、チームの活動は終了となります。当初からその予定でしてまして、理由は大学受験の勉強が本格化するためです。
なぜ8人しかいない草野球チームをなんとか活動させたか
ただ、人が足りていないのになぜそこまで続けたかったかというと、草野球チームのコミュニティが部活をやめた学生の私の中で、一番大きな居場所だったからだと思います。
もっというとコミュニティを作ることで、自分が主体性を持って行動できるから楽しいんでしょうね。大学生時代に野球サークル入りましたが、どうしても主体性を持って行動できなかったので、あまり良い思い出が作れなかったと後悔してます。
自分が楽しく過ごすためにも、主体的に行動してコミュニティを作ることで、様々な経験をすることが大事だと思ってます。だから私はやっぱりコミュニティを作りたいと思います。
※今あるコミュニティに参加するという意味も包含してますが、それだけじゃなくさらにそれを広げることに貢献したいという意味も込めて、コミュニティを作ると記載してます。
私がSNSを、特にTwitterをやりだしたのも社外のコミュニティを作りたいと思ったからです。社内の、楽天村の村民たちや取引先の方々とはいろんな方と仲良くなったのですが、村の外の方々とは全くコミュニティづくりできていないなと思ってます。
会社の看板じゃなくて自分自身のブランドを磨くためにも、SNSと向き合っていこうと思います。
とにもかくにもコミュニティが大事!コミュニティを作るためにも行動あるのみ!
そう、Just Do It!
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