バイトテロ、バカッターを防ぐには「学歴フィルター」導入しかない!
まだまだ沈静化がみられない「バイトテロ」「バカッター」問題ですが、
週刊女性PRIMEさんに
「バカッターのその後」
についての記事がありました。
その内容は、まあひどい!
学生だった当人が企業の就職内定取り消しになるなどはまだ可愛いものですが、
「1週間で店が倒産」
とか
「3300万円の負債に対して200万しか戻ってこない」
とか、経営者側からしたら、大損どころの騒ぎではありませんね。
具体的に「多MA大学の学生」がやらかしたことがはっきり書かれていますが、偏差値を調べるとスタディサプリでは
「偏差値35」
という、
かなり偏差値が不自由な学生たち
であるとわかります。
前回、批判も覚悟で
入試偏差値が低い生徒には、メディアリテラシー教育の偏差値も低くなるので、無意味だ!という話を書きましたが、奇しくもそれを裏付けるようなことになっているのです。
こうすると、
◆ リテラシーが高いと想定される「リテラシー偏差値が高い学生を」
◆ 高リテラシーに相応の高い給料でもって雇い
◆ 万が一被害が生じても、支払い能力が高い学生、保護者であることが望ましい
ということがはっきりわかると思います。
だから、世の中はどんどん「学歴フィルター社会」になってゆくというわけ。
あるいは現在中国で行われているような
「人間スコア制度」
で選別する以外にはなくなってきます。
それが無理だというのであれば、、まさしく
「安全度と価格の高い食サービス」の店舗
と
「安全度と価格の低い食サービス」の店舗
を住み分ける以外にはありません。
しかし、最低限の部分でも、高度なサービスレベルが求められる日本では、実質的に
「衛生面とか、安全を担保できないけれど安い店」
なんてのは、成立しえませんので、どんどん企業コストは上がる一方だと思われます。
そのうちに賃貸住宅の家賃保証業のように、
「人材の保証業」
が生まれる日がくるかもしれません。
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