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屋台はお金にならない!?

屋台を始めて3ヶ月不定期であるにもかかわらず常連の方々が遊びに来てくれるようになりました。
本当にありがとうございます。

それで、よく言われる質問が
これは趣味ですか、仕事ですか?
というものです。

では、お答えしましょう。
仕事にしたいですが、まだ趣味です。
というのが現状です。

こういうとよほど人が来ていないのかと心配してくれる方もいるかもしれませんが、そういうわけではありません。
もちろんPR不足もあり毎日満席というわけではありませんが、毎日満席したからと言って私は屋台だけで食べていくことはできないということです。

たとえば、8人(満員)×2回転、計16人の方が1,000円ずつ投げ銭をしてくれれば1日で16,000円も集まりますが、現在屋台の出ている参堂に毎日15~16人もお酒を飲んでいたら苦情が来るのは時間の問題でしょう。

というと私のような「移動ができない」屋台では1日10人ぐらいが1,000円ずつ投げ銭をしてくれるというのが目標かなと思っています。
がしかし、それでは生活はできないのです。
なので、現状「仕事」にはなっていません。

では、どうやって仕事にしていくのか。

私は屋台というまちの縁側のような「場」にももちろん興味はありますが、それ以上に色々な人が「場」を作り始めることに関心があるのです。
それは、「仕事」でも「趣味」でも「副業」でも「屋台を使っても」「屋台を使わなくても」度合いは何でも良いと思っています。
そこで、私が屋台を仕事に持っていくためにこれから必要なのは、個人が動きやすい土壌をつくっていくことと、問題を起こさないためのリスク管理をしてあげることのように思っています。

かといって今思い浮かんでいるのは氷屋さんをやってみようかなぁという安直なものしかありませんので、いい案がある人は教えて下さい。

結局人頼みの吉池でした。

◇一日店長募集中です。希望者は屋台まで!


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