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地方創生とテクノロジーを考える。というか整理したくなった。Ver201121

2004年に、故郷佐渡島の観光再生に関わることになって、17年の歳月流れた。色々あった。色々有りすぎて、当事者の私も「気絶し過ぎて」何がどうしたのか、判らない状態に幾度と陥ている。

おまけに、今年コロナ禍が来て、今までの地方創生の取り組みが一回リセットされた感がある。今までの取り組みと成功事例が、「応用される」事は無い。と感じた2020年夏から秋である。
全くもって地方創生における観光再生は、別な次元に入った。世間では「マイクロツーリズム」が叫ばれ、おっしゃるとおりなのだが、
【全国津々浦々、猫も杓子も、マイクロツーリズム】
を叫ぶので、なんだか全く差別化できていない。

当事者側の地域も、差別化に至る前で「生き残ること」に必死だ。
果たしてどうなるのだろうか?を考えていて気付いたこと。

地方創生を語る専門家は多い。テクノロジーを語る専門家はもっと多い。
「地方創生×テクノロジー」を両方の観点から中立的に見て、地方創生を推進させるためのテクノロジーがどう変わってきたのかを、現場から語れる人がいないなぁ。。と。

ということで、「地方創生とテクノロジーを考える。」をシリーズで書いてみますね。更新不定期のメモです。



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