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人と違うことに挑戦し続ける ガードナー株式会社 空撮映像作家 福山剣介さん

人と違ったことをするのが大好き、変わり者呼ばわりされることが最高の褒め言葉だと言い切る、福山剣介さんにお話を伺いました。

福山剣介さんプロフィール
出身地:福岡県
活動地域:福岡県
経歴:各種PR動画から空撮・編集・BGMを含む全ての構成を手掛ける空撮映像作家。能古島を撮ったプロモーションビデオで、「FUKUOKA DRONE CREATIVE AWARD 2017 最優秀 市長賞」を受賞。寝たまま洗髪「ルームシャンプー」の開発に携わったり、創作ステーキソースを作ったりと、福祉から飲食など幅広く活躍している。
現在の職業及び活動:ガードナー株式会社 部長、空撮映像作家
座右の銘:「動けば次の現実」

唯一無二の能力を持つ社長になる!

記者:福山剣介さん(以下、福山 敬称略)はどのような夢やビジョンをお持ちですか?

福山:唯一無二の能力を持った社長になって、自分の組織を持つことが夢です。唯一無二というのは、他の人にもできるような仕事ではなく、私だけができる事業をするということです。「変わってるよね。」と言われることに快感を感じます。

ホリエモン(堀江貴文さん)が好きで、彼が出版した「多動力」という本を読みました。動画編集者や空調機器の知識など、ある1つの分野に特化した人はいますが、それらを掛け合わせている人はいません。尖ったスキルを何個も持っていれば、1/100~1/10000という唯一無二の人になれる、ということを知ってとても響きました。それから色々なことをするようになりました。

動画クリエイターやドローンパイロットとしてのスキルは持っていますが、世の中にはそういったスキルを持った人は既にたくさんいます。私はその人達の中でトップになりたいという気持ちはありません。他の新しいものや他の人と組み合わせることによって、新しいことをしたいです。

以前、フリーの映像作家として活動していた時に一番やりたかったことは、野菜販売者とドローンの映像を組み合わせて、道の駅で野菜の販売促進をすることでした。畑の中で農家さんが汗水垂らして働いている所を映像で撮影し、それを基に15秒くらいの映像をつくろうとしていたのです。糸島の直売所へ1人で営業に行きましたが、コネが弱すぎて相手にすらしてもらえませんでした(笑)。

記者:1人ででも行けるのが勇気があってすごいと思います!

福山:断られることを前提に行ってるからですね。

常に新しい人と出会い続ける

記者:福山さんは現在どのような活動指針を持って活動していますか?

福山常に新しい人、面白い人、キラキラしている人と会うようにしています。知った友達とお酒を飲むのは楽ではありますが、同じコミュニティだと自分が何か持ち込まない限り、新しいものは生まれません。

「この人面白いな。」と思ったら、自分から声をかけて一緒に飲みに行くようにしています。InstagramやFacebookで繋がった人に対しても自分からメッセージを送ります。今は経験を積む時期なので、色々な人と出会う中で本当にやりたいことを見つけていきたいです。

また、他の人と一緒のことをするのがとにかく嫌で、いつも人と違うことをするようにしています。経営者の父親からは「普通は悪だ。」と言われて育ってきました。親からは「遊べ。」「普通になるな。」「海外へ行け。」このくらいしか教育されていません。人と違うことを知って、それに挑戦していくこと、バカにされるようなことをどんどんやって経験や知見を広げていきたいです。

例えば、小さい頃からのステーキ好きが高じて、15年くらいステーキソースをつくっています。父親と一緒にあーだこーだ言いながらつくっていたのですが、ある時レシピができて、父親が知人に配ったところ、みんなから「美味しいから売ってよ!」と言われて、そこからビジネスにしようという話になりました。

どうせやるからには世界一になりたくて、当時働いていた会社に無理を言って2週間の休みをもらい、ハワイ・ロサンゼルス・ニューヨークを一人旅し、ステーキハウスを巡る研究をしてきました。どこのステーキハウスも共通して肉に対してはとてもこだわりを持っていました。ただ、どこも味付けは塩胡椒で、ステーキソースをかけるのは邪道だと思っていたのです。だから、美味しいステーキソースをつくれば売れると確信しました。業界内のことを知りすぎてないからこそ、軽く取り組めます。

「仕事は面白くなければ駄目。」という指針を持っています。最終的には自分が楽しいと感じるところを目指します。

直近で取り組んでいるのは、ルームシャンプーを普及することです。ルームシャンプーは、父親が経営しているガードナー株式会社で開発した、寝たきりの人でも簡単に髪を洗うことができる機械です。

会社で愚痴を吐く自分に気づく

記者:そもそも「唯一無二の能力を持った会社の社長になる。」という夢を持ったきっかけは何ですか?そこにはどのような発見があったのですか?

福山:幼い頃から、経営者として大変そうではあるけれど、それ以上に生き生きしている父親の姿を見てきました。その影響もあります。

もう1つは、新卒で入社した会社で働き始めて4年目、飲み会で会社の愚痴ばかり言っていた自分に気づき、一番なりたくなかった人間になってしまったことがショックだったからです。この環境にいたら駄目だと思いました。私がこの会社で働くことで、どんな人が喜んでくれて、どんな貢献ができているのかわからなくなっていました。良い会社で労働環境や待遇も決して悪くなかったのですが、より尖った人生にするために飛び出しました。もったいないことをしたと何度も感じたこともありましたが、振り返れば勇気ある良い決断であり、人生の王道レールを自ら踏み外した瞬間でした。

会社を辞めて、ガードナー株式会社をクリエイターとして手伝い始めました。しばらくしたら、パソコンにまつわることは全て任せてもらえて、価値を認めてもらえるようになりました。

今の会社のメンバーはみんな尖っているので、ここにいたら良い影響を受けられそうだと思いました。みんな真の意味で独立していて、楽しく生き生きしています。そんな環境の中にいて、自分もそうなっていきたいと思うようになりました。

普通はカッコ良くない

記者:「会社の愚痴ばかり言っている自分にショックを受けた。」という気づきの背景には、何があったのですか?

福山:「普通はカッコよくない。」と思う自分がいたことです。

元々、小中学校の時は引っ込み思案でコミュニケーションが上手ではありませんでした。人と話す時も緊張していましたし、いわゆる地味ーズのトップで、勉強も嫌いでした。

大学生までは自分のことを本当に普通でつまらない人間だと思っていました。大した夢ややりがい、目標も持てずに、普通の自分がカッコよくないと思う暗黒期でした。

社会人になり、会社の中だけのコミュニケーションが嫌だと感じるようになりました。それからは出張に行く度に1人で居酒屋に行くなど、新しい出会いをするようになり、何回かするといい出会いがあるので、その成功体験を積み重ねてきました。

会社を辞めたタイミングが普通を外れ、別世界へ行くことができたきっかけです。それから自分らしさや個性を出せるようになってきました。

ステーキを食べて泣く

記者:今までの人生の中で一番うれしかったことは何ですか?

福山:ハワイでウルフギャングズステーキハウスを食べた時、ステーキが美味しすぎて泣きました!高校生が一緒にいたのですが、爆笑されましたね。「何でステーキ食べて泣いてるの?」って(笑)

記者:確かにステーキを食べながら泣いている人は見たことないです(笑)

福山ですよね(笑)

普通はカッコよくないと思う私がいたことで、会社の愚痴ばかりを言う自分にショックを受けました。その気づきがあったからこそ、「唯一無二の能力を持った会社の社長になる。」という今の夢に繋がっています。

記者:福山さん、今日は本当にありがとうございました。

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福山さんについての詳細情報についてはこちら

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動画:

Facebook:

https://www.facebook.com/kensuke.fukuyama

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編集後記

今回インタビューの記者を担当した吉田&大野です。

ステーキソースが好きすぎてアメリカに研究に行ったり、つくって売ろうとする、ところが本当にすごいと思いました。笑いが多い、楽しいインタビューとなりました。常に新しい人と出会い、進化・変化しようとする姿勢が素晴らしく、これからどんな「唯一無二」をつくられるのか、とても楽しみです。(吉田)

とにかく楽しそうに語られる姿が印象的でした。変わり者は褒め言葉と言い切るほど、周りにどう思われるかを気にしないからこそ、自分の好きなことに集中できるのだなぁと気づかされました。オフィスも遊び場のようにワクワクするもので溢れていてとっても素敵な空間でした!ありがとうございました。(大野)

今後の更なるご活躍を期待しています。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。


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ありがとうございます^^
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よしじゅん

大学卒業後、SEに。ITが進化し続ける中、人間の存在意義を模索するようになる。その中で出会った「人間を苦しくさせる感情を手術する技術」との出会いが人生の転機となり、今に至る。 https://www.facebook.com/jun.yoshida.3745

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