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今している仕事は何に繋がっている?

会社に入社して、そうですね、2,3年位経つと、ふと思うこと…
「この仕事って、何のためにやってんだろ・・・」

入ったばかりのころは、仕事や会社を取り巻く環境そのものにまだ慣れていないために、とにかくガムシャラですね。
覚えるのに必死。
こなすのに必死。
間違えないように必死。
端から見ると、一生懸命に日々を過ごしている姿は可愛らしくも見えますね(^_^;)

ところが、いつからか…
仕事に慣れ、人に慣れ、見られていることにも慣れ
見られていないことにも慣れ、
良くないルーティン化が進みます。

慣れると、周りの人のことも良く見えるようになり、
人のことをあーだ、こーだと評価や比較も始まる。
働く環境への不満も、一度気になれば、思わずグチに変化しながら、口から出てしまう。

仕方がない部分もありますね。
でも、出来れば、自分のしている仕事はどんな意味があり、どのようにお客様に繋がっていくのか?
想像してほしい。

仕事がうまくいっていない、チームとして機能していない、ミスが起きやすいなどあれば、それを問題として捉え(問題発見)、解決していく(問題解決)。
そっちにエネルギーや想いを費やしてほしいんだけど。

普段から「仕事しているうえで大切にしていること」を意識してほしい。
結局、何のために仕事しているか?ってことに繋がっていく・・・。
そんなことを思っています。

当社の経営指針には、当社で働く上での「人の幸せとは(生きる喜び)」を定義しています。

1.人に愛されること(愛される喜び)
2.人に褒められること(褒められる喜び)
3.人の役に立つこと(お役に立つ喜び)
4.人に必要とされること(必要とされる喜び)
その結果、感謝される喜び

今している仕事で、しっくりこない仕事や、ただ惰性でしている仕事、何か無駄なように感じてついつい雑にしてしまう仕事などがあったら・・・
こう考えてみては!?って思うことがあります。

もし、自分の後輩が新たに入社してきて
「先輩!この仕事って、何のためにしているんですか?何となく意味が分かんなくて、やる気にならないっす(-_-;)」
って聞かれる場面を想像してみてください。

それにどう答えますか?

その答えを今のうちに考えておくってことも大事なことです。
普段から「仕事をする上で何を大切にしていますか?」を考えることも大事です。

『常に考える』・・・これに尽きます。

また、ある先輩経営者に教えられたことは、先述のように後輩に質問されたときに、こう答えてみては!?って言われました。

「君はどう思ってこの仕事をしている?この仕事の意味をどう感じている?」

そして、
先輩が後輩にこう問いかけることにより、後輩も”考える力”が付く。
また、仕事の理由付けが無いと仕事を積極的にしないのも考えものですよ~。
とも教わりました。

まだまだ、自分も勉強が足りませんねーーー(^_^;)
では!



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