Swartz MD, DeSantis SM, Yaseen A, et al. Antibody duration after infection from SARS-CoV-2 in the Texas Coronavirus Antibody Response Survey. J Infect Dis. 2022;jiac167.

2020年10月から2021年8月までにCOVID-19と診断された成人4558人のヌクレオカプシドに対する抗体を調査。ヌクレオカプシドに対する抗体の陽性率は感染後90～100日でピークに達し、その後は緩やかに低下、しかし、感染後401～500日までに陰性となったのは全体の7.4％のみ。65歳以上の高齢者では他の年齢層よりも抗体の持続時間が長く、少なくとも500日間は抗体レベルが上昇し続けると予測された。体重の少ない人と30〜39歳では、抗体の持続時間が短かった。

これが陽性だとどうなのかは、よくわからんとのこと。