（約1300文字、目安時間2分半）

米国株への少額投資を始めて3年半ほど経過した。


最初の頃、本当に悩みどころだったのがスタイルの確立だった。何故か株式投資に気持ちが向かない。


根底に『ビジネスで百万長者にはなりたい』という思いはあるが、流行りのFIREや億り人になりたいとは思ったことがない。
（実際に達成した人は尊敬はしているが）

この感覚をちゃんと受け入れ、『今、目の前で取り組んでいる事を最大化』することが1番重要と考え、投資で極力、時間は使わないことにした。

結果的に放置型、積み立て投資しない、1日1回株価チェックだけ、ということにした。

今回の記事では、『投資に時間をかけたくない投資初心者』に向けてお伝えすることにする。

米国株に投資している理由（一部）

🟠アメリカの人口増加
・アメリカの人口は、2010年〜2050年までの間に20%の増加が予想されている。
・他国と違い、平均年齢が低く、若い国でもある。


🟠日本人の人口減少
・言わずもがな人口減少。
・同期間で16%減少が見込まれている。

🟠中国の人口
2030年をピークにその後、減少すると予想されている。


🟠アメリカ経済
アメリカ経済は今後も上昇を続けていくだろう。勿論、近い将来、一度や二度はリセッション（景気後退）が発生することもあるだろう。そのタイミングでも株式を買い増してアクセルを加速させていきたいと考えている。

インデックスファンドに投資している理由

🟡個別株を分析する力がない
🟡個別株を分析する時間がない
🟡機関投資家に勝てる自信がない

ウォーレン・バフェットの発言を抜粋。

・「あなたが投資についてある程度知識があり 、ビジネスの数字を理解でき 、長期的にビジネスの優位性を持ちながら株価が割安な企業を ５ 〜 1 0社選び出せるなら 、従来型の分散投資は無意味である 」

・「大きなチャンスにおける唯一の正しい行動は 、大きく投資することだ 」という信念があり、10社のうちにも優劣が必然として出てくる。

 「投資するときはいつでも 、少なくとも資金の10 ％をその銘柄に投じる勇気と信念を持つべきだ 」

投資スタイル（面倒臭がり屋向け）

🟣 1番肝となるのは、願望で到達したい資産総額を先に決めておくこと。
→上図を例にすると、半年後、2022年4月末の段階で資産総額を100万円（20万円アップ）に照準を合わせる。

🟣定期的な買い増しは行わないこと。

🟣放置すること。

🔴半年後、資産総額に到達していない場合、不足金額（現金）を補うこと（100万円に合わせる）

🔴特例として株価が高値から大きく下がったら買うこと。

オススメしたい人

・節約したことがなく、貯金する気持ちがない。
・『億り人』のような資産家になりたいわけでもない。
・投資初心者
・面倒臭がり屋
・気軽にやりたい人
・貯金箱にお金を入れるのが好きな人

参考になれば幸いです。

おわり

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