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#ベトナム旅行1日目

こんばんは、ヨシモトです。

今日は到着早々、ぼったくりに合いそうになった話です。

本日7:30発のノックエアを利用して、ベトナムはホーチミン、タンソンニャット国際空港に到着しました。

昨日は結局空港のベンチで寝ました(笑)

空港のエクスチェンジで2000円だけ両替し、ベンタイン市場行きのバスに乗り込みました。

料金は5000ベトナムドン(約25円)

ベトナムドンは紙幣の種類と桁数が多く複雑なのですが、200で割ると円の相場になるそうです。

5000(VDN) ÷ 200 = 25(円)

またコインが使われることはなく、紙幣が流通しています。

ここまでは良かった。

バス停に到着後、レートが良いと評判のハータム(Ha Tam)を目指して歩くことにしました。

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レートは210と書かれていたのですが、実際は218でした。

空港が215だったので、レートは確かに良かったです。

その他のエクスチェンジの相場は200だったので、手間を考えると空港でまとめて変えてしまうのも悪くないですね!

色々と調べてみると、現金はあまり持ち歩かずクレジットカードのキャッシングが便利だそうです。(少し手数料はかかりますが100円~200円程度で済むそうです。)

さて、ここからが本題なのですがハータムを目指して歩いている途中でバイクタクシーのおじさんに日本語で話しかけられました。

なかなか日本語が上手で冗談も言えます。話は盛り上がりましたが、当然かなり警戒はしてました。

彼の名前はヤンさん。

「色々と案内できるし、1時間20万ドンでそれ以上は絶対に取らない!約束する!」

とのことでした。

到着したての僕は相場が分からず、話し半分に聞いていました。

すると、日本人が書いたノートを見せられました。

「日本人の妻がいて、日本人はよく案内してるから大丈夫。日本人の友達もいる。」

「この辺りはぼったくりが多いから本当に注意した方がいいよ!僕に出会えてラッキーだね!」

とかなり親切に色々と教えてくれました。

とはいえ、やっぱり胡散臭さは拭えず、

「友達とハータムで会う約束をしていて、両替もしたいから今回はいいよ」

と断り、ハータムに向かっていました。すると後ろからついてきて、しつこく案内すると言ってきました。

両替後、スーツケースも預けたいのでホテルに行くと言うと送っていくと半ば強引にバイクに乗せられました。

ここまでしつこくされたら今日ぐらいはまぁいいかと思い、

「16時にはホテルに帰ってきたい」

「今は80万ドン(4時間分)しか無いからそれ以上は絶対に払えないよ」

と伝えると、

「約束する!ゆびきりげんまん!」

と答え。

チェックインをしにホテルに入りました。

チェックイン後ホテルのWi-Fiで

「ベトナム ヤンさん」

と調べると、ぼったくり被害の記事がかなり出てきました。

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囲まれて脅されたという記事も出てきて、怖くなりました。

手荷物を全て部屋に置き、ヤンさんのもとに向かい、

「今日はやっぱり観光は要らない」

と断ると、

「ここまでの送迎とチェックイン待ちの一時間半分の代金を払え」

「子供たちがお菓子を食べるんだ!分かるだろ!?」

と詰め寄られました。

ホテルのスタッフに助けを求め、交渉をしてもらい、一時間半の代金30万ドンを支払い帰ってもらいました。

30万ドン = 約1500円

バイクタクシーの場合、半日利用しても2500円位だそうです。

安全にやられました。


色々と思うところはありましたが、結局は騙される方が悪いんだと思います。

騙した方が一枚上手だったなと。

彼らはそれで生計を立てていたりもするんです。

僕は少し平和ボケをしていました。

そして日本はいい国だなと再確認しました。


父から貰った言葉で、

「知らないは罪」

というものがあります。

やっぱり下調べは重要だなと思いました。

ベンタイン市場周辺は、ぼったくりやスリが多く、治安はあまり良くありません。

ホテルの人にも言われたのですが、

「ホテルの前だと助けられるが、その他の場所では自分の身は自分で守るしかないので気をつけて!」

とかなり念を押されました。

皆さんもベトナムにいった際には「ヤン」と名乗る日本語の話せるバイクタクシーには気を付けましょう。

最後にもうひとつ。

人に道を聞きながらハータムを目指していて感じたのですが、

ベトナムは以外と英語が分かる人がいません。

英語の分かる人に出会えたとしても、話ができないと苦労するので、

ベトナムに行く際は、そこそこ英語が話せた方がよいです。

もしくはwi-fiを持って行き、地図アプリで道を確認するのがベターです。

両方持ち合わせていない僕は今苦労しています(苦笑)

現地からは以上です。

明日に続きます。


追記(8/10)
ぼったくりについて、今思うこと。

僕にとっては"ぼったくり"(相場に対して高額)ですが、向こうにとってはビジネス。

ターゲッティングして自分の行うサービスに対して価格を決めた。

そして僕はそれを一度飲んだ(契約成立)

この事実に対して腹を立てるのは大人気なかったなと思っています。

別にぼったくりを擁護するわけではありませんが、

下調べが足りず、相場を認識しておらず、

そういった観光客をターゲットにしている向こうが上手でした。

"ぼったくり"と気づいた時点でその対価を「手切り金」として揉める前にさっさと支払った方が得策でした。

「知らないは罪」

皆さんも気を付けましょう。

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