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豊橋祇園祭で手筒花火を揚げた、その裏には?

豊橋祇園祭にて、手筒花火を揚げたその裏には?

ねぇまだ言ってる?と思ってますでしょうか。

手筒花火を揚げた話、まだ言ってんの?って。

言わせて下さいよ〜大変だったしまだまだ話し足りないんですよ〜。

そう、年内いっぱい、いや来年の手筒花火揚げるその日まで、言い続けますよわたくしは。

それくらい思い出深い夏になったし、毎年夏してる?!夏してんの!?って事あるごとにお客さんに投げかけて来た言葉の通り、今年ほど夏した年はないんじゃないだろうかと。

それくらい、夏したし、生きて来た人生においても結構デカい見出しになる、人生のハイライトには入るんじゃないかなと。

そんな想いの手筒花火体験でした。

そして。

一つ聞きたい。

どーだった?

いや何がって。

手筒花火揚げてる吉村見て。

どない?

カッコ良かった?

イカしてた?

を踏まえて。

BSよしもとの「やってみたらええじゃないか〜豊橋お祭り漢への道〜」見てくれた?

これ見てなかったら話にならないんだが。

まだ見てないと言う方々もいるでしょう。

是非絶対見て下さい見逃し配信で、わたくし吉村のXにポストしてありますので、見方が。

期間はありますので要注意です早めに!

それで。

それを踏まえた上で。

その前にわたくしのXにも手筒花火揚げた模様を事細かに書きましたし。(長文で飛ばした人も多数でしょう、なんでやねん!)

東愛知新聞にもリアルに臨場感たっぷりに記事にして頂きお伝えさせて頂きましたが。

もう一回此処で事細かに書きますね。

っていやもうえぇわ!!

何回書くねんコイツ!!

と自分で自分にツッコミたくなります、俺だったらそう思うもん。

だから。

どっちかに載せた記事をコチラにまず載せます。

そしてそこに書かれていない裏側の話し。

そして。

載せれてない写真や動画。

むっっっっちゃくちゃあるので載せて良いですか?

見てほしいのよ!!

構って欲しいのよ!!

かまってよ!!

と言う事で。

まずは載せたことのある記事(細かいところ違います、削られてないそのまま)がコチラ。

どうぞ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これね、やっと喋れるんです。遡ること6月の頭あたり、ココからもう始まってました。
そう、今回の4年ぶり?に7月21.22.23日で行われる「豊橋祇園祭」、コチラでなんと吉村、手筒発祥の地と言われている吉田神社にて手筒花火を揚げれると言う事で、もの凄く嬉しかったのを覚えています。
と言うか、手筒花火を「揚げる」なんですね。調べたら『「揚げる」は、より高く揚げる、旗を揚げるや凧を揚げる』と言う事で目立たせたい場合など、花火は特に、と言うか手筒花火なんてもってこいで「揚げる」なんですね、勉強になりました。そんな事はさておき、えっと何の話でした?そう、手筒を揚げれると言う話だ。
八町ある中の「新本町」さんに実際に所属させて貰い、6月初旬に煙火講習を受けさせてもらうところから始まり、揚げて良い了承をしっかり得て、それでいざ竹取です。この竹取がめちゃくちゃ怖かったのを覚えてます。

めちゃくちゃ凄いよ、映像に撮ってあるから見て欲しい番組を。これはまたnoteに書こうかな。写真と動画と共に。

そして、穴あけ、縄を巻いて、神輿も作って火薬をつめて、全て全て体験させて頂きました。「火薬をつめるは命をつめるのと一緒、だから自分でやる、自分の命は自分で。」そりゃそーだ、やらせて頂きました。そしてまた新本町の方々の厳しくも温かいご指導の元、自分の揚げる手筒を作らさせて頂きました。本当にありがとうございます!いやさ、せんきゅっそ!

あっそうそう、昼間の神輿も体験させて頂き、あの爆竹なに?もうスタントやん?ボヤやん?いや火事やん?って言う量の爆竹、凄かった。いや神輿で爆竹ってどう言うこと?ってなりますよね?わたくしそうなった1人です、それで蓋を開けてみたら神輿担ぎながらワッショイ言いながらその周りを爆竹で煽るって言う…いやコ◯す気かーー!とダチョウさんの決め台詞がシンプル素直にスッと出るくらいの出来事でした。その模様も本当に番組で見て欲しい。ココに載せきれない写真とぶっちゃけたドラマティックな裏側やストーリーな文章はまたnoteでお届けします。

揚げるその瞬間まで本当にドキドキで、いざ本番、本当〜に綺麗でした!最高でした!そして熱さはどうなのか?熱いのか?過去揚げてる人達に話を聞いたら、初めては熱さ感じる間も無く緊張してるからそのまま終わるよって言われてました、いざ揚げたら、そりゃもう〜ほんっっとに熱かったです。っていや熱いんかぁ〜〜〜い!!いやまぁ火の粉を脳天から被り、胸元に入ったのがいかんかった、あれが熱すぎて。火傷も記事にある通り、男の勲章です。ってなことで無事揚げ終わり、町内の方にも綺麗だったよ、上手く揚げれてたよ、って言って頂き、ご満悦。あぁそうそう、もちろん揚げながら、わたくしの決め台詞「幸せになろうよ!!」を叫んだのは言うまでもありません。その声が聞こえていたのか?届いてたのか?それは動画で確認したのですが…またそちらもBS情報番組でお楽しみにしてて下さい!

とにかく最高の夏を体験させてくれた「手筒花火」、また来年もあったら揚げたいなぁ、そう思いました。町の人に言われた

「花火は見るもんじゃない、揚げるもん。」

この言葉のいみがちょっと分かった、忘れられない夏の思い出となりました。

また詳しい事は番組を、noteにも書きます、あと東愛知新聞の記事にも書きたいと思います。ってさっきから番組番組言ってますが、どこのって?

「BSよしもとチャンネル」の
地域情報発信番組に出演
「豊橋祇園祭」で挑んだ手筒花火をテーマにしたドキュメンタリー。
9月18〜19日(午後2〜6時)の一コーナーとして放送が予定される。
地域情報番組「キクテレミルラジ265」のコーナー「やってみたら『え
えじゃないか』豊橋〜お祭り漢(おとこ)への道」

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コレがXにポストした内容かな。

そしてついでだえぇーい東愛知新聞に載せて頂いた記事がコレじゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

どうぞ。

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「花火は見るもんじゃない、揚げるもんよ。」言ってる意味が分からなかった。だってさ、花火って、見ますよね? 「綺麗〜。」って。「また来年も一緒に見れたら良いね〜。」って。「たまや〜!そして好きだ〜!」って。あっ妄想が過ぎましたすいません。そう、それが「見る」ではなく「揚げる」もんだって? それを豊橋市に住んで初めて知った事でした。そしてそれをまさか体感する夏がやってくるなんて。今回の4年ぶり?に7月21.22.23日で行われる「豊橋祇園祭」、コチラでなんと吉村、手筒発祥の地と言われている吉田神社にて手筒花火を揚げれると言う話が上がり実現します。ぶっちゃけ揚げてみたかった、お祭り大好き、豊橋市に来たからには手筒揚げてみたいすね〜みたいな事を豊橋市来たての市役所の挨拶回りをさせて頂いてる時に言ってたらまさか現実に!です。
そして揚げるその日だけかと思いきや、日程が何日も抑えられ、マネージャーに確認したら煙火講習なるものを受けてから準備から全部やるとこの事。マジで? と。しかしやるからには手筒の全てを体験して味わい尽くしてやろうじゃないかと姿勢も前のめりになりました。煙火講習を受け、竹取へ。この竹取がまた怖かった。斧とチェーンソーであらかじめ印をつけておいた竹の根元に刃を入れて倒れる方向を見定めて切る。そして切ったらこの根元を持ってアッチへ走れ!と言われます。どゆこと? ってなるけど、言われたように走ると竹の頭の方がザザザザっと狙った方向に倒れ込み安全に竹を倒す事が出来るのです。この竹はどう曲がっているか、どこに重心が一番かかっているのか考えてから、どの方向に切ればいいのか検討すると言う熟練の技、そしてどんどん上から竹が落ちてくるので落ちてしまう前に向かせたい方向へ走って竹を倒すと言う事です。これ本当に凄かった。伝われ〜って感じ。それでその新本町の方々分の手筒の元となる数の竹を取ってその日は終了、もうマジでヤバかった暑さも相まって力仕事だし見て覚えろでついて行くのがやっと、本当に大変でした。
そして穴あけをして、次が縄巻き、竹の周りを二重に縄を巻きます。この縄を巻く機械のようなものがあるのを本当に知らなかった、初めて見ました。竹を挟みクルクル回る機械、って伝わるかな〜そんなやつです。でもこれがある事でスムーズに縄巻きが上手くいきます。昔は手巻きだったとか。縄を持って、その機械を巻いてくスイッチを押す方を息を合わせます。最初は縄を送っていくのを上手くいきませんが徐々に。そして二周目は大事な手持ちの部分を両端につけ縄巻き終了。ここまででもうすでに自分の手筒が出来てくのにテンションが上がっていきます。
さぁいよいよ最後の行程、火薬詰めです。ここでしか詰めれないと言うところまで行き、教えて貰った、火薬と鉄粉を混ぜ、一回一回何回かに分けて丁寧に手筒の奥に詰めていきます。詰め棒でコンコンとしっかり何層にも分けて入れていきます。ここで手筒の肝である命を吹き込むわけです。いやー痺れた。これでもう後はあげるだけ、と言う状態まで持っていきいざ本番へ。
本番当日、昼間は神輿を上げさせて貰い、爆竹の中を神輿を担いでワッショイを叫ぶと言う荒技をさせられヒィヒィ言いながら乗り切り、終わったら遂に手筒を持って吉田神社へ奉納です。そして遂に揚げる時が!
緊張の瞬間、我が新本町の順番がやって来ます。人前で何かやる事には慣れてるはずの芸人吉村ですが、また舞台と違った緊張感が襲いかかります。いざ、自分の番、3人一列の1番奥の1番手前、名前が呼ばれます「豊橋市住みます芸人ブロードキャスト!!吉村!!」、ここでやしの実FMの方が「吉村!!」と歌舞伎のように掛け声をかけてくれます。さぁ一気に気合いが入る、火をつけて貰う、ある程度してヨシッ! の掛け声で手筒を持つ、二、三歩下がり定位置へ、ゆっくりと手筒を上へ、火の粉が上へ綺麗に揚がる、体の向きを見に来て頂いてるお客様の方を向き、体制を低く整える。何度も何度も反復した揚げるやり方、上手くそして綺麗に揚げれた。それはもうとても綺麗に。その綺麗に揚がる火の粉のど真ん中に今自分がいる。最高です。そして揚げながらこう叫んだのです。「幸せになろうよ!!」
感動しました。最後のハネと言われてる手筒の底が爆発して終了、ものの30秒ちょい、そのために竹を取るとこから始めて穴を開け縄を巻き火薬を詰め、何日も何日もかける、そして揚げる、まさに「花火は見るものじゃ無くあげるもの」を体感できた瞬間でした。本当に豊橋市に来て良かった。豊橋市民になれたかな、そう思えた瞬間でした。火傷もしたけどそれも男の勲章、本当にいい経験をさせて貰いました。また来年も絶対揚げたい。また叫ぶんだ、「幸せになろうよ!!」って。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いやーーどちらもとってもとっても良い記事ですね。

本当ありがたい楽しかった幸せもんです。

それで。

ここに載せきれなかったある芸人さんのお話があります。

この先は、コレについて書いて。

お見せできなかった動画や写真を最後に載せていこうかなと思っております。

まずは、その裏側に関わっていたある芸人さんのお話。

とてもとてもわたくしに関係性のある方なのでもう簡単にお分かりかと思いますが。

そう。

その芸人さんとは…

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