吉村伊織

大学生・中学生・小学生の3人の男児の父親であり、カウンセラーであり、研修講師。 心のこ…

吉村伊織

大学生・中学生・小学生の3人の男児の父親であり、カウンセラーであり、研修講師。 心のこと、子育てのこと、地域との関りのことを専門分野に活動しています。熊本出身・福岡在住。ブルーハーツが好き。子育てにやさしくなれる電子書籍出版:https://amzn.to/3fyZbcN

マガジン

  • 読書のきろく

    好きな本、楽しむために読んだ本、勉強のために読んだ本、 その読書のきろくを綴ります

  • 地域のこと、あれこれ

    地域で経験したこと、感じたことを綴ります。 積極的に活動するまではいかなくていいから、少しの好意と関心を寄せてもらえるようになったら嬉しいです。

  • カウンセリングスキル向上

    カウンセリングスキル向上につながるネタや、心の話などをまとめています。

  • 史上最書マガジン【書くンジャーズ】

    • 1,636本

    「日本人よ、これが『書く』だ。」と言わんばかりに「書くメシ」の精鋭メンバーたちが運営するnoteマガジンです。史上最強は映画『アベンジャーズ』かもですが、史上最書は『書くンジャーズ』。メンバーの経験値や人生観で今日もまた「書く」を研鑽✊

  • 創作・物語

    これまでに書き上げた創作作品や、物語風に綴った日常を集めています。楽しいひと時のお供ができたら嬉しいです。

最近の記事

  • 固定された記事

「カウンセリング」力を上げるための本を7冊選んでみました

#7日間ブックカバーチャレンジ 、やってみました。 「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というSNS企画。Facebookでよく見かけます。最初は誰から誰に渡されたバトンなのか分かりませんが、パパ仲間たちに僕も便乗してみました。 ・本についての説明はナシで、表示画像だけをアップ ・その都度1人の友達を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする こんなルール設定がありましたが、最近では招待をしないバージョンや説明をしっかり書いた

    • 「表現」って何だろう

      ここ最近、頭の中をぐるぐるしている問いがある。 「僕にとって、表現って何だろう」 文章を書くこと、講師として話すこと、歌うことや弾くこと。 僕にとって大事なそれらの行為に共通する言葉として出てきたのが、表現すること。今の僕に、そしてこれからの人生において、重要な鍵を握る予感がする。表現を取り上げられた生き方は嫌だから。 でも、表現さえできればそれで満足かと問われたら、それも違う。僕のほかには誰も存在しない世界で表現し続けろと言われても、拷問でしかない。 表現することに

      • ひるの顔、よるの顔【100文字の世界】

        明るくて開いていると笑っていて、暗くて閉じているとしょんぼりしているように感じる。できれば明るく笑っている方が心地いいと思っていたけど、本当にそうなのかな。答えはわからない。花にも、昼と夜の顔がある。

        • 好きだと言えそうです

          週に一回のペースでショートショートを書いていた時期があるなんて、なんだかすごく他人事みたいに感じる。再開しようと頭をよぎったことは何度かあるけど、なかなかそこまで至らない。すんなり進まなくてもがきながら書いたこともあって、下書きとか書き溜めたりしないことにこだわりながら続けていた日々には、よく頑張ってたねと声をかけたくなる。なにかきっかけがあればあの情熱がまた灯るのだろうかと、時々ふと思う。 こないだ、と言ってもいつの間にか一ヶ月以上経ってしまったが、数年ぶりにZoom越し

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        「カウンセリング」力を上げるための本を7冊選んでみました

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        記事

          忙しい時ほど読みたくなるものでもある

          今、この記事を読んでくれている人も、そんな言葉を聞いたことがあるかもしれない。僕も、漢字や言葉の意味は大切に扱いたいから、はじめて教わった時には、なるほどいいこと聞いたぞと思った。・・と思う。 けれど、それも一理あるとは認めつつ、それだけじゃないよねと今は思っている。 仕事でもプライベートでも、やらなきゃいけないと思うことがどうしても重なるタイミングはあって、口には出さなくても「ああ、いそがしい」と心でつぶやく瞬間は訪れる。そんな時に、「ダメだダメだ、こんなこと思うなんて!

          忙しい時ほど読みたくなるものでもある

          立ち止まることに向き合ってみるとか

          30分で。 そう時間を決めたら、何をどのくらい書くことができるのだろうか。 ふと頭に浮かんだ。 だから、やってみる。 最近は、一週間に1回の更新を続けているけど、以前からひとつの記事を書き上げるにはそこそこ時間がかる。400字から800字くらいの短いものでも、1時間から2時間くらい。 毎日書いていた時期もあって、さぞさらりと書けるんだろうと思われていた節もあるけれど、そのくらいの時間をかけていただけで、別に早く書けるわけではなかったし、書き続けていても書く速度はそんなに

          立ち止まることに向き合ってみるとか

          しおりのこだわり

          本が好きな人と、本について語り合う。 それは、至福のひと時かもしれない。 感動した本、好きな作家や著者、人生の転機になった一冊。そんな話題も好きなのはもちろんだけど、本そのものとの付き合い方に話が及ぶと一気にテンションが上がる。紙の本をパラパラとめくるのが好きだとか、買ったら積ん読になりやすいけど図書館で借りたら返すまでの期限があるから読んじゃうよねとか、子どもたちが寝静まったあとの読書タイムが幸せとか、話せることが嬉しくなるし、心の距離がぐっと近づいた気がする。 近しい人

          しおりのこだわり

          そんなこんなで、なんだかんだで

          あ、これ書こう。 そう頭をよぎったものが、いくつかあった。・・・はず。 でも、日曜の夜までに書けばいいやと思っているうちに、書きたかった内容はぼんやりと薄れていくし、あっという間にその時間がやってくる。今週もそんな感じで、今日が終わるまで残り3時間を切ってしまった。 その週にあったことを振り返ろうと思ったら、それは難しくない。マヤ暦の活動の中で日記を毎日書いているから。その日あった出来事、関わりを持った人、その中で感じたことや気づいたことなど、毎晩眠りにつく前に時間をとっ

          そんなこんなで、なんだかんだで

          先週の答えと2024年2月の読書

          先週のnoteは、書きながらふと思いついたちょっとした遊びを入れ込んでみた。読んでくれただろうか。 答えは、文末を「~い」で終わる。 SNSでシェアしてみたら、コメントで反応をもらえた。「わからん」という人もいれば、すぐに答えが分かった人やその内容を含めたコメントでレスポンスくれた人、逆に先頭の文字を繋げたら何かの暗号が出てくるのではないかと試してくれた人もいて、一緒に遊んでいる感じが嬉しくなる。 文章を使った遊びは、また思いついたときに取り組んでみたい。楽しみにしてもら

          先週の答えと2024年2月の読書

          気づいてくれたら嬉しい

          一週間前に毎週連続投稿の記録が250週になり、あと2ヶ月ちょっとで5年続けたことになる計算だが、そんなにテンションは上がっていない。 毎日連続はもう2年以上前にやめたから頑張って続けている感覚があんまりなくて、だから改めてどのくらいの期間になるのか計算してみたんだけどいまいちピンと来ないもんだから、取り立てて書きたくなるようなことも思い浮かばない。 それでも焦らないのは、中身の質は一旦置いといて書き始めたら何か書けるという自分への信頼と、こんなのでもまあいいかと思って公開でき

          気づいてくれたら嬉しい

          想いを共有するための初体験

          昨日、講演会でお話ししてきました。 主催は、コップルームさん。久留米で、子どもたち、そして親御さんの、不安や悩みに寄り添う安心安全な居場所の活動をされている団体です。 マヤ暦つながりで知り合った方々で、そのご縁もあって依頼をいただきました。 打合せを重ねながら行き着いたテーマは、「自分を大事に、周りの人を大切に」。僕が、カウンセリングやマヤ暦などいくつかの活動をする中で、中心に据えている言葉です。コップルームさんが目指している方向性とも合致して、それでいこうと決まりまし

          想いを共有するための初体験

          10年ひとむかし

          妻のスマホには過去の写真が入ってないから、SNSであがってくる過去の思い出写真を時々送りつける。頻繁に投稿していたあの頃は子どもたちの写真もよく使っていて、なつかしさを味わうのが最近の楽しみのひとつ。 今日は、2月9日。10年前に貴重な写真を撮っていた。三男の出産前夜。 次男・三男は帝王切開だったので、その日は確実にやって来たのだ。 この写真から10年経った今、 長男は僕よりもデカいし、 次男はもうすぐ妻に身長が追いつきそうだし、 三男はこの時の長男よりも先輩。 僕は

          10年ひとむかし

          2024年の読書、1月を終えて

          『一年間で本を100冊読む』 そんな目標と共に始まった2024年も、すでに一ヶ月が経過した。正月に実家のこたつでぬくぬくと過ごした感覚はまだ思い出せそうで、毎度のことながら時間が経つのは早いもんだと言いたくなる。 今年はキリよく月曜日から始まって、今日でちょうど5週間。読み終えた本は9冊で、10冊目を読み始めたところだから、単純に計算すると100冊はギリギリいくかいかないかの計算だ。 新たに買った本、買ったまま積ん読していた本、図書館で借りた本、それぞれが入り混じって、2

          2024年の読書、1月を終えて

          いちご!いちご!いちご!

          僕らが子どもの頃は、いちごって春のフルーツだったような・・・ そんな話をしながら、家を出発。今日は、家族でいちご狩り。 目的地は、久留米にある「フルトリエ」さん。農家もされている、カウンセラー&マヤ暦仲間に教えてもらった施設です。 我が家からは、車で1時間弱。都市高速と九州自動車道を使って到着してみると、既にたくさんのお客さんがハウスの前に並んでいました。若いカップルもいたけど、家族連れが多かった印象です。 ここのいちご狩りは、50分間の食べ放題。時間の枠があらかじめ決

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          2024年の読書目標

          職場の子どもたちの前で、今年の目標を発表した。 単純に計算すれば、毎週2冊ずつ読んだら12月の半ばで100冊に到達する。無理な数字ではないし、もっとたくさん読んでいる人は僕の周りにもいる。 公表したからには、達成したい。 そう思いながら、2024年が始まってから今日で3週間。今、6冊目の本を読んでいる。まだまだ調整できるし、なかなか順調なペースだ。 ただ、すでに懸念事項も感じ始めた。 数だけを追うようになったら、読書を楽しめなくなってしまいそうだ。 勉強のための本

          2024年の読書目標

          生き様に触れるっておもしろい

          去年のクリスマス、子どもたちのプレゼント用の本を買いに行ったついでに、普段は買わない雑誌を買った。 手に取ったのは、好きな絵本作家のヨシタケシンスケさんと上白石萌音さんの名前を、表紙で見かけたから。明け方の夢でデートをして以来、上白石萌音さんはとても気になる存在になっている。パラパラとページをめくってその対談にたどり着いたら、どうもおもしろそう。自分へのクリスマスプレゼント、みたいなお膳立てでもなければ買うことはなかろうと思い、子どもたちの本と一緒にレジへと運んだ。 「正

          生き様に触れるっておもしろい