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幸せと恐怖は紙一重!?【怖かった体験】

体はベルトで縛られて、身動きがとれない。
乗っているのは、屋根も窓もないむき出しのボート。

薄暗い洞窟の中を、川の流れに揺られてゆっくりと進むと、茂みの中から突然あいつらが!!

逃げ場がないところに次から次へと襲いかかってくるあの空間は、恐怖以外の何ものでもなかった・・・

これは、妻が語ってくれた幼い日の思い出。

楽しい家族旅行のはずだったのに、怖い思い出として心に残ることになったそうです。
◇◇◇

どうも。『書くンジャーズ』、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。
今週のテーマは、【 怖かった体験 】。

妻に、「怖かった体験って、何がある?」と尋ねてみたら、即答で返ってきたテーマパークがあります。

それは、
ディズニーランド

その中でも、ダントツに怖かったアトラクションについて描写したのが、冒頭の文章です。

妻は小さい頃、目がパチクリした人形が苦手だったそうです。

特に苦手なのが、寝かせると目をつぶり、起こすと目がパッと開く人形。子どもを喜ばせるために、リアリティを追及して作られたんだと思います。
でも、お兄さんにわざと持ってきてからかわれたことで、よけいに嫌いになったとか。

大人になっても苦手意識はそのまま残り、着ぐるみのキャラクターも基本的にダメ。
ショッピングモールなどでキャラクターがお菓子を配っていても、近寄ろうとはしません。子どもが欲しがったら僕の出番になります。

アニメは大丈夫そうです。
動物のぬいぐるみもOK。

NGの基準は、形状が立体的な人の形で、「目」がはっきり識別できるもの。
目がないものは、それはそれで怖いので、人形はとりあえず避けておいた方が無難ってことですね。

そんな苦手なものが襲いかかってきた怖かった思い出が、ディズニーランドの人気アトラクション
「イッツ・ア・スモールワールド」
だったわけです。

かわいらしい音楽に合わせて、楽しいダンスを披露してくれるたくさんの人形たち。
『世界中の子どもたちの歌声に包まれる、世界で一番幸せな船旅。(公式サイトより)』も、妻にかかれば、茂みの中から次々に苦手な人形たちが襲いかかってくる恐怖の大冒険に変身してしまいました。

幸せと恐怖は紙一重。
ディズニーもびっくりですかね。


追伸。
僕自身の怖かった体験は、「生かされている」ことを実感した思い出として心に残っています。

それでは、今日もありがとうございました。

書くンジャーズメンバーたちの投稿、ぜひご覧ください!


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