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子どものお小遣いを考え中【お金について考える】

我が家で今ホットな話題。
子どものお小遣い。

中学3年になった長男から「そろそろお小遣いがほしい」と相談があり、どうしようか考えています。

今までは、毎月決まった額の『お小遣い』は渡していませんでした。
必要なものがあればその都度話し合ってお金を渡したり、お年玉の一部をつかったり、あとは家の手伝いをプチアルバイトとしてバイト代を渡したり。

使い道は、トレーディングカード、時々ゲームソフト。最近は本を買うことも増えてきましたが、祖父母からの誕生日プレゼントでもらった図書カードを使う。といった感じで、何とかやりくりしていたようです。
平日は、学校&部活と家。休日は、部活がない時には誰かの家に遊びに行っている様子で、そこまでお金を使う場面もなさそうでした。

でも、その過ごし方も少しずつ変わってきたんでしょうね。

読みたい本も、マンガから小説になってちょっと金額が上がるし、友だちと一緒に使いたい日もあるんだと思います。

中学生活での部活ももうすぐ引退になるし、お小遣い、そして、そもそものお金について考えるいいきっかけと感じ、今はリサーチ中。
友だちのお小遣い事情を本人がリサーチするとして、僕たちは何人かのパパ・ママに聞いてみました。

・お小遣いの金額はいくらにするか?
・お年玉を子どもに渡すか、貯金するか?
・勉強に使う文房具や部活の時などの軽食代を、お小遣いに含めるか?
・足りなくなった時の対応をどうするか?
・家のお手伝いをしたことに対し、お金を払うか?

結果は、各家庭でそれぞれ。

お小遣いの金額は、僕の周りで多かったのは1,500円から2,000円くらい。
あとは、お年玉を渡している家庭もあれば、渡していない家庭もある。お年玉を計画的に使って一年間を過ごしている子もいました。

文房具や軽食代も、お小遣いでまかなったり、別にしていたり。

家のお手伝いは、やって当たり前だから賃金は発生しない、という意見もありました。我が家では、一時期お手伝いに対する賃金としてお金を渡しており、一応今でもその制度は廃止にはなっていません。

結論として行きついたのは、
「こうすべきという基準をどこかに求めるのではなく、我が家のルールをどうするか家族でしっかり話し合う」
ということ。

まだ我が家のお小遣いをどうするか、今はまだ話し合い途中の段階です。

その場しのぎにせず、お互いに納得できるところを目指していきたいと思います。

毎週、週替わりのテーマに対してメンバーが日替わりでそれぞれの思いを書き綴る『書くンジャーズ』。
今週のテーマは、【 お金について考える 】でした。

子どものお小遣いを通じてお金について考えているのは、土曜日担当の吉村伊織(よしむらいおり)です。

今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

他のメンバーは、お金についてどんなことを考えているんでしょうか?

それではまた、お会いしましょう。

※ヘッダー画像は、しばらぶさんによる、イラストACからのイラストです

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お金について考える

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