こいつ仕事できるやんと思われる(かもしれない)情報整理のすヽめ
平成最後のnoteだぜイエーイ。
転職してからめちゃめちゃキャッチアップ求められる環境になりましてな。情報収集って効率的にした方がいいよね?と思ったので、ふだん私がやってることをちょっとまとめてみます。
まずは3つのレベルを意識する
情報は大きく3つのレベルに分類できます。
まずは自分が今持ってる情報がどのレベルに該当するか整理します。
整理するときに気にするのは、「自分がどこのレベルにいるか」と「今回関わる人はどこのレベルの人か」というポイントです。
自分が該当するレベルより下のレベルがある場合は、そこに該当しそうな人と話してみることが必要です。「こんなの常識でしょ」と思っていても、その分野に興味がない人は知らない情報は結構あります。
情報収集はレベルごとに効率的に
そんで情報をいよいよ集めはじめるんですが、
「今持ってる量」と「必要な量」を意識して情報収集をします。優先順位がつくのでムダな情報収集がへります。
伝えることは「レベルの差を埋める」翻訳作業
情報を使うときは、「相手がどこのレベルの人か」と「今どこのレベルの情報を求められてるか」を意識して使います。
レベルが高い内容を、低い人に伝えるには下のレベルに変換してあげる。
逆に、上のレベルの人に、下のレベルの情報を伝えるときは「ちゃんとあなたのレベルの情報も分かってるんやぞアピール」を忘れないのがポイントです。
ここでドンピシャなレベルの情報が使えると、相手に「こいつなかなかやるやん」と思ってもらえる(かもしれない)チャンスです。
日常生活で私がよく見る「レベルの違い」
私が最もしたくない会話のひとつに、美容院で美容師さんからされる⬇︎こういう解説があります。
●●トリートメントって言って、まずアミノ酸をスチームで髪の内部まで浸透させますね。そうすると▲▲って成分が化学反応で■■って成分になって…
オイ日本語でしゃべってくれお願いだから。
私がこれ系の話を全部聞き流すのは、興味がないからではありません。
15年以上カラーパーマストレートと髪の毛いじめ抜いてるので、ヘアケアにはものすごく興味があるんです。
でも、会話のレベルが揃ってないので、いっさい興味も理解も生まれないんですよね。
私のレベル感は⬇︎こんなものなんです。
パサついてる髪に向いてるのが●●ってトリートメントです。仕上がりはわりとしっとりめで、3週間くらいもちますよー。
はい、これでもう充分です。自分に合ってることと、どれくらい持続するかが分かれば良いんです。
この「レベル感」の概念って、コンテンツ作るとき、クライアントや担当者と話すとき、部下に指示出すとき…あらゆる場面で使えるし練習できるんですよね。
よかったら試してみてください。