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JUN SKY WALKER(S)って知ってるかい?

ギター弾き語りおじさん、そして3歳児のパパ、介護福祉士の吉野もぐらです。
誰だって青春時代に好きだった音楽ってあると思います。
ない?そうだよね、決めつけるのは良くないね。
ない人だっているよね?

僕は今年で46歳になります。
中学生の頃はレコードで音楽を聴いていた。
高校生になって、やっとCDを聴けるコンポを手に入れた。

今なんてCDを聴く物を持ってない人だっているよね?
コンポって言葉を聞いても「なんのこと?」って人もいるだろう?

僕が10代の頃は当然、今みたいにスマホなんてないし、パソコンはあったけどパソコンで音楽を聴くとかは無かった時代。

音楽を聴くとしたらレコード、カセットテープ、MD、CDとかだった。

youtubeもないしサブスクなんかもない。
だから限られたお小遣いの中からレコードやCDを買って音楽を聴いていた。

欲しかったCDを買った時のあの感覚が好きだった。
帰りの電車の中で歌詞カードを取り出して眺める。
歌詞だけじゃなくて歌詞カードの中の写真だったりも楽しみだった。

そして家へ帰りCDを取り出してコンポに入れて再生ボタンを押す。
その瞬間はすごくドキドキする。
そしてスピーカーから爆音が流れる。

そして涙が流れたりもした。
音楽って最高だな。

レコードの針を落とす瞬間もドキドキしたね。

今はネットで大量に音楽を聴けたりするし、あの頃みたいに限られたお小遣いで欲しいCDが何枚もあっても全部は買えないから悩んで悩んで1枚を選んで買うとかそういう感覚は無くなってしまったかも知れない。

中学生の頃、僕はレコードで音楽聴いてたけど友達はCDラジカセとか手に入れてCDで音楽を聴いたりしてた。

僕は当時は音楽に疎くてバンドとかソロアーティストとかそういう区別も分からなくて、ギターとベースの違いもわからなかったし、そもそも興味なかったし、でも好きな歌とかはレコードで買っていた。

アイドルとかのレコードとかも買ってたな。それはアイドルが好きってわけじゃなくて、流行ってた歌とか、そういう基準で。

でも友達がケンウッドのかっこいいCDラジカセ買ったから遊びに来いよって言われて友達の家に行ったんだよね。

正直、あんまし興味なかったし乗り気じゃなかった。
僕はファミコンとかサッカーとかの方が好きだった。
音楽を聴くって事には興味なかった。

でも、友達の家で流れた音楽に心奪われた。

JUN SKY WALKER(S)ってバンド。

なんかすごく眩しくて自由な感じがして心がキュンとしたんだよね。
「あぁ、いい歌だな。」
って思って。

今は復活してるけど解散ツアーしてた時、当時僕は札幌に住んでたけどライブ観に行ったな。
遅刻しちゃったけど。
だって車で会場に向かっていたらヒッチハイクしてる人がいて、乗せちゃったんだもん。

そしたら小樽まで行きたいって。

逆方向だよ!!!!!
って思ったけど、頑張れば間に合うかもって思って。
間に合わなかったけど。

ロックサーキットってイベントでもライブを観た。
すごいメンツが出演してたなぁ。

レピッシュ、ザ・ブーム、ジュンスカ、ユニコーン、ブルーハーツとか。

その時代に10代だったからかも知れないけど、あの頃のバンドは今でも大好きだ。

最近僕は弾き語りでカバーとか歌っている。

ずっとオリジナルばかり歌っていたんだけど、カバーも楽しいんだよね。
それで「カバー1000本ノック」って名前で好きな歌をカバーしてネットで配信したりしていた。

今までは音だけ録音して音声配信として音だけをアップしてたんだけど、オケを作ってレコーディングするとかじゃなくて弾き語りなら動画も撮っちゃえって事で今回は動画にしてみました。

音声ファイルの時はイコライザーとかリバーブとか調整して音を作っていたけど、今回はマイク1本おいて弾き語りして撮ったから音的には何も弄ってない、そのまんまの音です。

画像だけ、フィルターをかけたりして見たけど。

10代の頃に出会って今も変わらず大好きな歌を一曲。

JUN  SKY WALKER(S)の「いつもここにいるよ」

今日も最後までありがとう。吉野もぐらでした。

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