吉野歩(吉野かぁこ)

ライター、イラストレーター、カメラマン。カラス愛好家・吉野かぁことして「カラス友の会」の主宰&カラス雑誌『CROW’S(クロース)』の編集・発行人もやってます。かぁかぁ。ysnoaymi@yahoo.co.jp

カフェが全滅する”魔の水曜日”は、ファミマの駐車場で青に溺れる

わたしの住む島は、多くの飲食店が水曜に休む。観光地だから、平日の中日はやっても儲からないってのが大きな理由だ。火・水とか、水・木とか2連休のところもあるけど、とにかく水曜はなにもない。

困るのは、カフェで仕事ができないということだ。気分転換がしたいと思う日に限って水曜。うぎゃーと発狂しそうになりながら、Aコープでお弁当を買って桟橋へGO。海を見ながらモグモグ食べてたら、だいぶ落ち着く。そこから車

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左利きの”喪失”は、右利きの2倍を超える説

きのう、大切にしていた急須を割ってしまった。

真夜中に急に「掃除欲」がわいてキッチンを片づけだしたのが運のつき。シンクにあったラフロイグの空き瓶を倒したら、ピタゴラスイッチのような的確さで急須を直撃し、取っ手が折れたのだった。

真夜中の失敗は、誰のせいにもできないからツライ。急須のお葬式をあげたいぐらいにショックだ。今なら弔辞読める。心臓マッサージしたら蘇生しただろうか。しねぇだろうな。そのぐ

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さか

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カフェ巡りの取材で出会った「元祖パリピ」な60代のダンディー。そして、女王様に縛っていただいた思い出。

質疑応答とは、刀の斬りあいなんだ

家でひとり。おそい昼ごはん食べながら、イチローの引退会見を見ている。まだ前半50分ぐらいまでだけど。

野球に関してはほとんど知らない。でも「努力の人」として30年近く、競争の激しい第一線で活躍されていたことぐらいは知っている。そんな人が今まで張ってきた糸を切ろうとしてるんだ。見ておかなければと思った。

最近、心が乱気流にのまれて操縦がままならない。操縦桿に必死にしがみつきながらも、「あぁ、この

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老いるとは、輝きを「成果物」に移行していくこと

めずらしくカフェ巡りの取材なんて、女子っぽいコトをやっている。

でもスイーツ分野もそれはそれで面白くって、畳職人とか石瓦職人みたいに求道者としての狂気にふれたとき、身体の芯から興奮するのだった。豆を濾してペーストにするとか、そんな作業のひとつひとつに。

ずいぶん前だけど、当時日本でただ一人「標本士」を名乗っていた相川稔さんに剥製づくりを教わりに行ったときは、ドキドキしっぱなしだった。雪の積もる

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