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【老いて丸くなる】ヒイラギ

今年は、今日が節分なのですね。
何でも、立春は太陽黄径が315度の時とされているそうで、地球の公転周期が365日より少し長いため、今年はそのタイミングがずれるということのようです(合っているでしょうか?)。
節分は立春の前の日なので、同時にずれて、例年より1日早くなったのですね。

節分の時、扉にヒイラギを飾るのは、トゲで鬼の目を突いて退散させるためとされているそうですが、今でも皆さん飾っているのでしょうか。
我が家では、あまりやったことがありません。

ヒイラギは漢字では柊ですね。
冬の木の代表に、この木が選定された理由は謎ですが、古くから日本人にとっては身近な存在だったのかなと思います。

この写真のヒイラギは若い木なので、かなりトゲトゲしていますが、老木になると、葉のトゲが浅くなっていき、丸い葉になってしまいます。
何だか人間みたい? いや……むしろヒイラギを見習いたいです😅

ヒイラギの話から少しそれてしまいますが、昨日の天声人語で、豆まきの掛け声のことが取り上げられていました。
秋田の方では「天に花咲け 地に実なれ」と言いながら、豆まきをするのだとか😳
福とともに春を呼び込むようで、いいな✨ と思いました。

明るい花咲く春を願って、今日は豆をまいてみよう……と思います。

今回は、何だかとりとめなくなってしまいましたが💦 このへんで…

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