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埼玉県はうどん県の夢を見るか?

前回までのore note…
「埼玉はうどん共和国」なるキャッチフレーズを耳にしたが、思い返してみても埼玉がうどん推しのイメージがない。
これまで散々、日本中でうどんを食べ歩いて来たにも関わらずだ。

それは埼玉帝国の皇帝「山田うどん」(通称・だうどん)が強力過ぎたからではないか?
「おいしいものを、手軽な価格で」
「早い、安い、うまい、腹いっぱい」
というキャッチフレーズ通り、安価でお腹いっぱいになるし、うどんのみならず蕎麦にラーメン、丼物に揚げ物やギョーザ、もつ煮込みに炒め物、さらにはデザートもあるし、居酒屋使いも出来てしまう。
1200kcalを越えるセットメニューが多くある山田うどんの4代目社長の山田裕朗さんが使っていたキャッチコピーの「カロリーのK点越え」は伊達じゃないのだ。

そんな皇帝「山田うどん」が統治する埼玉帝国には強力な他勢力、加須うどん・熊谷うどん・川幅うどん・煮ぼうとう・ソース焼うどん・武蔵野うどん等があり、実のところ「うどん共和国」だったのだ!!

そんな訳で埼玉県は飯能市にある「古久や」にやってきた。

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