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最近メタルを理解出来てきたという事について。


書くのを憚れる様な事柄について…

(言葉足らずで不快感を感じられたら大変申し訳ありません、と、先に記しておきますが)
宗教と信仰心と国民性、
について書こうと思ったのだけど

(自分は、幼い頃はオカルト好きであったけど、痛い思考の奴だと思われそうだと、長く封印していた筈の精神世界というか…いわば視えない世界だったのだけど…それ以前の事項として、多くの日本人も、ただ表に出さないだけで、各種の宗教を信仰されている方々もおられるのだし、信仰の自由は法的にも認められている日本であるのだし、だからそういった方面に触れる事については細心の注意、配慮は必要であるのだけど、どうしても個人的体験として、視えない世界の事を意識せざるを得ない事柄が頻発していた所に、後述するメタルやロック系アーティストの言葉に、そういった世界を当然の如くに許容している…つまりは痛い思考ではないと受け取れる旨の発言が多かった事もあったので、書いてみようと思った次第です。特に深い意味は込めてはおりませんので。)

詳しくは調べてないし、それ以上に肌身で感じないと、どうやら分からない事らしいのだけど…

それはずばり、我々日本が多大な影響を受けているアメリカという国の国民性について。


所謂陰謀論が911から端を発して、先年のトランプ大統領の陰謀論に何故あんなに多くの米国人が共鳴していたのか…
もはや自分はこういった事柄については考えたくもないし言及したくないけど…

これには最近の自分が非常に惹かれている、DIOの CDやライブ映像、そしてDVDに収録されていたロニーへのインタビューと、
並行して読んでいる、イングヴェイ・マルムスティーンの自伝、
そしてクラプトンのドキュメンタリーが関係している。
特にイングヴェイの著述と、アメリカ人であるロニーのインタビュー。

自分がDIOのライブをテレビで観たのは「スーパーロック84」という、80年代に盛んだった大物洋楽アーティストの来日公演とテレビ出演の時代ならではの、
自分の記憶としては、スタジアムでのライブを生放送していたものだったと思う。

日本のバンドやアーティストも出演した、今でう音楽フェスで、

DIOのステージは圧巻だった。
日本人アーティストは誰が出ていたかを全く覚えていないくらい、
兎に角DIOを率いるロニー・ジェイムズ・ディオの声量や堂々とした存在感、
まさに完璧だった。
ロニーがドラゴンのオブジェと闘うシーンがあり、そういったシーンが見れたのは、この日本での84年のフェスのみだったのではないかと推測する。

その後、かなり時を経て、ロニーがあのブラックサバスにてボーカルを務めていたという事も、CDを聴いて知り、
オジー時代とは全然違って、オジーのサバス特有のダウナーさから、
からりと晴れてキャッチーな雰囲気を感じた。
残念ながらロニー最期の映像作品となってしまった「ヘヴン&ヘル」名義となったロニー在籍のサバスのライブDVDは、かなりの回数観た。その時はトニー・アイオミの佇まいが印象に残ったのだけど。

オジーと違い、ロニーのステージは、自分が知るところでは全てが完璧であった。まるでレコードそのもの、というと褒め言葉にならないだろうけど…最初にテレビで観たライブのイメージからしてそれだったので、やはり、完璧という言葉しか出てこない。または圧倒的、とかだろうか。

オジーとロニーとの共通点として意外だったのは、
日本人ハーフのイケメンスーパーギタリスト、ジェイク・E・リーは、(勿論オジーバンドのギタリストであった)ランディ・ローズの後任ギタリストという重圧を一掃するかの如く、颯爽と登場し、そのテクニックや存在は一世を風靡した事は知られている。

そのジェイクは、実はDIO結成時のオーディションに来たという。

もう一つのオジーとロニーの共通点は、
共に奥さんがマネージャーだったという事。

オジーは周知の通り、ステージも私生活もグダグダだったり、
絶対にいつしんでもおかしくないという生き方を続けてきたメタルの帝王であるけど、
彼が帝王となれたのは、実際は敏腕マネージャーの奥さん、シャロン・オズボーンが極めて有能だから、という事も知られている。

けど、ロニーも、インタビューで、自分が結成するバンドの名前をどうするかを決めたのが、マネージャーである奥さんのアドバイスによるものだったそうだ。
ロニー自身は、(英語で)床でも天井でも何でも良かったとの事。

そのインタビューを観て、自分は常に己のみでいっときの感情にて動いては判断ミスをする、という事がよくあった来し方であるので、
良いパートナーがいたらなあと、遠い目になった事はここだけの話です。

で、自分の事になるけど、この数日、ちょうどディオにハマってからだろうか…?
感覚的に、物質主義から精神性重視に再び移行しそうな、危うさを自覚していて…
それは、欧米のロックアーティスト達の発言を読んだり聴いたりした影響もあるとは思う。でもここは日本であるのだし…と。

というか、よくよく思い出してみたら、兎に角役者として浮上せねばならぬ、その為には運を上げなくてはならない!

と、運を上げる為に色々と試行錯誤していたのが、本来シャットアウトしていた筈の超感覚方面に通じてしまった、というのが正解かもしれない。

一つハッキリしたのは、欧米の音楽アーティストは非常にスピリチュアル、それは単に日本でいうところの精神性だけではなく、
イングヴェイも母国ではオカルト本を熱心に読み、降霊会を頻繁に行っていたそうだし、
そういった所謂「オカルト、スピリチュアル」な事柄を面白い話題だろうと、渡米後にアメリカ人に話したら本気にされ、
「あいつはダミアンだ」と、真剣に恐れられたという。当時のメタル界を語る上では外せないシュラプネルレコードのマイク・バーニーに直接「あいつは本当に(悪魔で)ヤバい奴だからやめとけ!」と直訴した人もいたとの事。

仕事にさえ支障を来たす程とは…
それほどに米国人は、イングヴェイの母国スウェーデンや、その他の国では想像出来ない程、信仰心(勿論キリスト教)が篤い、というか、ほぼ知られていないけど、
例えばアメリカ映画でお馴染みの日曜日に教会に行く事とか、表面上の事では知ってるつもりになってはいるけど、
それは多くの日本人が葬式の時だけお坊さんにお経を詠んでもらう仏教なり、神社をパワスポといって詣でるのとは根本的に違うレベルでの、
根っからのキリスト教への信仰心があり、対極の存在としての悪魔の存在も本気で恐れているらしく、
前述した様に、トランプが「救世主」と称して登場した背景には、
悪魔を倒して、(世界の中心たる)アメリカと世界を救うというキャンペーンに、貧困層を中心とした(つまり教育程度の低い)米国人達が賛同したのだ、と推測だけど、
日本に住む身としては分からない、アメリカならではの事情があったのに違いないと思われた。
ロニーのインタビューでも、DIOのアルバムジャケットが、ドラゴンが司祭に襲い掛かる絵が議論となった事を訊かれていたし、

アメリカに於いてはかなりなタブー事らしい。

思えば、オジーのライブもそうだけど、
ライブが終了してステージを去る時、欧米のアーティストの殆どが
「God bless you.」
と口にするのも、我々には想像したとしてもほぼ実感し得ない程の信仰心あっての言葉だと思うと、これまでとは捉え方が違ってくる気がする。

そういえばTikTokで知った事だけど、アメリカにはフラットアース、つまり地球平面説という、幼稚園生にさえ笑われる様な事を真剣に信じている人達がいるらしく、その一人が地球が平面である事を証明する為に、200万円する、何だか具体的には覚えてないけど、地球が自転しているかどうかが分かる装置を買って調べたら、当然それは反応して地球は球体で回転しているという事を証明したそうだけど、彼はその事実を認めたがらなかった云々という話が紹介されたのを見たけど、

21世紀にもなってそんな非科学的な事を真剣に信じる人が存在するという事を理解するには、その裏には聖書の存在があり、真剣に聖書が読まれているという事を裏付けているという事なのだな、と思いました。

アメリカは、実は摩訶不思議な国と国民性を持っているというのは、ちょっとした衝撃であった。

自分は特にどの神様を信じるとかは無いのだけど、

見えない非物質の世界の事は「経験上」信じているし、
以前はオカルト好きだった。

ある時から怪談を非常に怖く感じる様になり、そしてまた、運が落ちる気がして、それまでの趣味でもあったオカルチックな事を遮断していたのだけど、

ここ最近はそれこそ不思議な、感覚的な事が鋭敏になってたり、シンクロニシティーがかなり頻発したりしている。
そういえばサミー・ヘイガーの自伝にも、読んでかなり意外だったけど、神秘体験と、数秘術によって数々の成功をしたという事が記述されていた。
日本人ならば隠しそうな事までも書くというのは、欧米と日本との、スピリチュアルや宗教との距離感の違いなのかもしれない。

それ系の話はこれくらいにして、前述したイングヴェイの自伝(まだ完読していない)によると、
ヘビーメタルが一般に受け入れられたムーブメント、LAメタルは、
かなり限定的な狭い地区で起きた事との事。
ボン・ジョヴィはもはや国民的というか世界的というか、
王道中の王道である。
そして今でも自分が大好きなのは(友達がモトリーの大ファンで、モトリーのカバーバンドをやっていたのもあり)
モトリークルーの再結成記念ツアーを楽しみにしていたのにコロナ禍によって…

また、ロニーは改めて見たら非常に小柄で体型も貧相というと失礼なので、華奢である(ステージングは非常に堂々としていて安定感と力強さ抜群だけど)
マッチョイズムのアメリカで育ったからには、子供の頃にいじめられたり、馬鹿にされた経験はあったのだろうか…?
と、失礼ながら考えたりもしたのだけど、
先のライブDVDに収録されたインタビューでは、
「自分は世の中で虐げられている人達が勇気を持つ為に詩を書いている。
自分も身長は高くないから、見下ろされる人の気持ちはよく分かる」
と語っていた。

自分も身長は小柄ではあるけど、幼い頃から喧嘩が強かったし、コンプレックスと思った事はない。

最近では学生時代のあだ名が「チビ」だったという、総合格闘家の堀口恭司選手がYouTubeで技術を見せてくれていたし、
小柄な方が逆に強さを発揮出来るとも考えられるので。

思っている事をうまく書けたのか、誤解されないか不安もあるけど、

要はDIOが自分にとって特別なバンドとなったという事、です。

以前はレインボーといえばグラハム・ボネットのボーカルが好みであり、
あのリッチーとも張り合えるアクの強さも勝新太郎のアクの強さにも通じて面白いという意味で憧れていたのだけど、

何故だか急にロニーのボーカルが癖になってしまったのです。

そういえば前述のインタビューで、ロニーは心を込める事の大切さを語っていたけど、
歌に圧倒的な声量や技術だけでなく、魂が込められている、その力によるのかもしれない。

表現を磨いていく上で勉強になった。

精神世界とミュージシャンとの親和性については、クラプトンが盟友ジョージ・ハリスンから奪ったパディ・ボイドのお姉さんが、ミュージシャンのピーク体験についての本を書いてたりもするけど、それは現代では主にスポーツ医学の分野で説明出来る事柄なので受け入れやすくなっているとは思うけど。

日本に於いては、自分の経験だと、ユーミンこと松任谷由実さんがオールナイトニッポンにてよくマイケル・ジャクソンの都市伝説やら、今振り返ると怪しさ全開なオーラ系の話題を話していたけど、

シリアスな切り口では、ユーミンの系統の元祖ともいえる細野晴臣さんが精神世界の求道者の側面を持つ事は、割と知られていると思います。(音楽とミュージシャンにばかり意識が行ってはいるけど、自分にとっては役者業あってこそのギターの腕であったりするので、本業がなかなか進まない現状は非常に煩悶が多い。要因は己の心にあると思う。愛犬が居なくなってからはストレスしかなく、気晴らしにネットを開いても、液晶画面が目にキツイので…)

ただ、怪談系、怖い話系は、知り合いにホラー関係者が多いけど、現実面でヤバかった事も多い人生であったし、去年の夏はYouTubeで怪談を聴きまくったりしていたけど、当分は意識的に封印しようとしています。

今回の本来の目的は、アメリカ人にとっては、キリスト教は日本で想像している以上に、人々の世界観を構築する上で、かなり強く根ざしているという事と、アメリカ人ではないイギリスのロックミュージシャンは、例えばクロスロード伝説に憧れるクラプトンやツェッペリンのジミー・ペイジやブラックサバスetcは、イメージ戦略として黒魔術を用いたりして、アメリカのPTAの様な団体から反発されたりといった事があった裏を本当の意味で理解するには、アメリカに住んでみて肌で感じないと解らない領域らしいという事でした。

そしてイングヴェイの例で思った事を更に進めると、

思想信条や宗教とかより、

その人の能力、才能なり魅力なり、その人の内面に惹かれるものがあるかどうか、が大事で、

そこを本末転倒して、恋愛を含む人付き合いや仕事相手として選ぶなり外すなりしてはならない、という事を強く思いました。

近視眼的になって、木を見過ぎて森を見ず、森の存在さえ忘れてしまう人間にはならない様にしようと。

上手く言いたい事が伝わる書き方になった気がしないので、こんな時こそ「ひろゆき話法」を使えば良かった…

説得力ある。

陰謀論について、や、トランプ陣営の内部にいた人の告発で、FBを利用していた事等は、日本の国営放送でしっかりやっていたのだけど、ネット対テレビみたいになってる時点で、政治クラスタに属する人達は観てはいないだろうけど。

自分は前から物事に対しては線引きが大切だと考えてきたのだけど、ひろゆき氏は線引きどころか、俯瞰してフラットに分析し、各々のミニマムな質問や相談にも最善の回答をするので、ひろゆき脳を可能な限り目指したAIを開発して欲しいと思う程。



↑リンク貼れたのかな?

怖いな怖いなー

キリスト教の事書いたらTikTok開いて直ぐにこれ。

もはやSFが創りにくい時代。まさかこんな世の中を人々は望んでいたのだろうか…?

AIにトレーニングさせられ、ATに教わられ、AIに救われる人生になろうとは…

でもまだ、AIの方が人間みたいに悪意なり持ってないだけ楽ではある。

AIは別に構わないけど、YouTubeもTikTokも面白いし為になったりもするけど、

液晶画面を観るのがしんどくなってきた…

よく老眼だよと(最初は姉に)言われるけど、同じ文字でも紙の本なら読めるのだから。ブルーライトがそろそろ厳しくなってきた。



10年前に、迂闊にも程があるけど、ごく短期間であったけど、実は陰謀論を信じていた事があったという黒歴史を明かすけど、

日本人にとって陰謀論といったらやりすぎ都市伝説であり、このTikTokで人気のマツダ家の様な捉え方が正常。

非日常が日常であるという人は、ヤバいよね、て話だよね。

つまり、陰謀方面の事は、アメリカ人だから信じてしまうという背景がやはりあったのだ、という事を知れたのは収穫。日本人には理解出来なくて正常。

サムネの煽りで観たら、オチを観る前に直ぐに気付いたけど、それは演技が拙かったから。

役者には、信じ込む能力と共に、客観視する癖が必要である。

てことー!!

果たして、登録者10万人おめでとう!のへライザー総統は、「大人が台本を書いていて、女の子が読むYouTuber」by中田敦彦サブチャンネルより、に該当するYouTuberなのでしょうか?

信じるか信じないかは…信じたい方でいいですね。

自分は一応マニュアルで取得したけど、使ってなければ忘れるのは何事にも共通している。

運送業につかないならばまず必要ない技術だろうと思っていたら、個人的経験でいうと、何故か映画関係者にマニュアル車を使う人が少なからずいたという事実。

それに関連しては思う所はあるけど、ノーコメントにて。

思い出したので黒歴史を蛇足として記す。

初代の愛犬が虹の橋を渡った頃、悲しさを忘れようと、色々な事に手を出してみた中に、A級ライセンスを取ってみようとして、とあるレースに出た事があったのだけど、何と普通の自家用車で出たのもレアだったみたいだったのだけど、カーレース場は、オタクの集会だった事の方が印象に残っている。カーレーサーになっていたのならば、当然MT車に乗る事になっていたのだなあという事。

そして、その頃に色々とエントリーした中の一つが、今に繋がる映画出演でもあったのでした。


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