中山善貴の面白いと思ったドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』

皆さんはTOKIOの『宙船』を御存じでしょうか?
一時期物凄く流行ったとてもカッコイイ歌なのですが、個人的に流行った要因として大きいのは2006年に放送されていた土曜のドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』だと思ってます。

このドラマはTOKIOの長瀬智也君が、ヤクザの若頭、榊真喜男(通称:マッキー)を演じています。

この真喜男のキャラクターが物凄く面白いんですが、なんと物凄いバカなんです!

そのバカさ加減がドラマ第一話の冒頭シーンで露呈するのですが、なんと四則演算、つまり足し算引き算掛け算割り算すら出来ないのです!事実、冒頭にマフィアとの交渉シーンがあるのですが、掛け算が出来ていませんでした・・・。

交渉に関してマフィアの提示した額は、組長が指示した回収額よりも多かったのですが、その辺の計算が出来なかった真喜男は倍以上の額を請求し、マフィアから「そんなアホみたいな額を請求するとかおまえは馬鹿か!?」とキレられた結果逆ギレ。交渉が決裂した上に、そのマフィア組織を壊滅させてしまいました。

その結果に父親である組長は怒り心頭。「おまえは一回高校卒業しろ。出来なきゃ破門。」という宣告を受けて小学生以下の学力で高校に入学する事になってしまうのです。

実はこの作品、ガッキーこと新垣結衣さんや、NEWSの手越祐也が出演してたりで、今であれば結構話題になるであろうドラマなんです!

内容もコメディよりになっているので見やすいのがいいですね。

あと、個人的にツボなのが、真喜男の担任の先生が真喜男と同い年の女性なのですが、あまりにも無表情すぎて「鉄仮面」と呼んでいる所が好きですね。

物凄く面白いと思うので、機会があれば是非見て下さい!

以上、中山善貴でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?