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第6回東京思風塾開催しました。

今年最後となる東京思風塾
普段と変わり、「平成の時代を総括する」をテーマに
思風先生が、平成になってからの出来事を解説しながら

その時々の出来事において「この出来事がどんな気づきや意味があるのか」の視点で解説頂きました。

特に熱く語っていただいたのは

大遷都
元号が変わる時期に、大遷都を見直すきっかけであり、
東京から全く新しい風土に都を移す事により
国力として発展させる一大事業として大遷都を捉える。

大遷都を東京から広島へ。何故広島かというと明らかに戦争から平和の時代に変わっており平和の原点というのは世界の共通認識。
世界から認められ認識されるのは広島に首都が移るという事が日本人が平和を実現する指導者として世界の認識が変わってくる。

そして、平和はいつまでも祈りであってはならない。
祈る平和から創る平和への進化になる為に日本人が自覚を持つ事が大切。

大遷都を成し遂げた後、東京における役割は何か?
それは江戸城の復活!

江戸城を再建し武家屋敷、東京に残っている近代遺産を文化的に保存する事が東京の役割。

東京は武士の時代の素晴らしい日本の遺産として東京のまま世界的に有名な都市として残し、過去に 東京には各藩の大名が立派な建物を建て、素晴らしい建築物が存在していた。そういうものを出来るだけ残していく事により、世界から見た東京を捉えると東京には武士の魂がある。

そこにこれからの東京の価値がある。

行徳先生からは
哲学を学問にしすぎた。哲学は学ぶべきものにあらず行動するもの、

・人間性なき科学
・感性なき哲学
は悪である。

全国大会の際も

一寸先は闇の現代において

獣の様に生きる=迷わない

むしろ感性の時代に来ている中、これほど面白い時代は無い。
そして、「感性を一言で言うなら、紛れも無く私である」
私の生活や生き様が感性である。

自分を大切にしない人は他人も大切に出来ない。


今年開催の振り返り

2018年10月6日(土)第5回東京思風塾
「覚醒の時代~目覚めた命を生きる」

2018年8月4日第4回東京思風塾
「大遷都への機運は歴史的必然」

2018年6月2日第3回東京思風塾
「過渡期を担う日本人が果たす役割」

2018年4月7日第2回東京思風塾
「時代が問題をつくり、問題が人物をつくる」

2018年2月3日第1回東京思風塾
「覚醒は時代と共に変化し現在は第3の覚醒の時代」

第6回思風会全国大会2018in東京