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社会人20年目、新人コンサルタント始めました。

はじめまして!
15年務めたすかいらーくHDを退職し2020年5月から新しいチャレンジです。マーケティングコンサルタントとして働くことになりました。

マーケティング? 最近Twitterのタイムラインを賑わしているマーケター何者問題もあるので改めて経歴や自己紹介、いま私が新しくやろうとしていることを書きます。

自己紹介

名前:吉田啓介
出身:1978年北海道遠軽町出身。東京23区の倍の広さですが住民は2万人ほどの小さな町で高校まで過ごしました。高校は石炭ストーブでした(いや、ほんとですって。
経歴:のちほど詳しく話しますが学習教材の販売、出版社編集、外食、そして4社目で今のカラビナハート株式会社に入りました。
住んだ町:ジョブホッパーはよく聞きますが私はタウンホッパー!これまで北海道遠軽町→札幌市→釧路市→札幌市→宮城県大崎市→仙台市→秋田県大館市→秋田市→岩手県花巻市→青森県十和田市→東京都小金井市→同日野市、と移り住んできました。
趣味:ランニング、読書、飲み食い、猫と遊ぶ
家族:妻と2匹の猫と暮らしています。

職歴

学生時代も働くのが好きでロッテリア、朝日新聞の北海道報道部で原稿バイト、イオンシネマなどで働きました。同じところで働いた経験がある方、あるある談義しましょう!

大学を卒業してから某学習教材系の出版社に勤めて1年間訪問販売をしました。話すと長くなるので過去のnoteを貼って終わりにします。

この後に札幌のタウン情報誌を発行する出版社で3年働きました。紙が全盛の時代で、街のニュースを見つけて取材に行き、例えばニューオープンのラーメン屋で試食&撮影&取材して記事にしたり、時流に合わせて特集を組んだりと。モーメントと伝えたいことをどう掛け算するか、どういう言葉が良いか、そこらへんの感覚を磨けた体験でした。ここでのライティングがプロモーションだけでなく、SNSのツイートやオウンドメディアでの記事作成でも活かすことができました。

すかいらーくでやったこと

店舗勤務時代
将来マーケティングの仕事をするとは想像もしていなかったのですが、今となってはお客様と接する現場を体験していたことが糧になっています。ガストとバーミヤンというファミレスの店長をしましたが、お客様がどんな様子でメニューを選ぶのか、どんな質問があるのか、料理を召し上がる以外は何をして過ごしているのか。それ以外にも高校生から年配の方まで幅広い年代の店舗スタッフとのコミュニケーションや店舗運営(PLや数値管理)、店舗オペレーションの重要性を学びました。

BtoB新規事業(インストアメディア)時代
店舗を広告媒体として開発して販売する事業に携わりました。テーブルの周りに他社のお知らせのステッカーやリーフレット見たことがありますよね?あれです。そこ以外にも色々な仕組みがあって2桁億円くらいの売上があるんです。ここでは直営業もかなりしたので、BtoBのプロモーション企画や提案をした良い機会でした。


ブランドプロモーション担当
バーミヤンやステーキガストなどのブランド担当として売上増をミッションとしてプロモーション戦略をやりました。メニュー担当と共にプロダクト開発やそのコミュニケーションを企画します。主だった取り組みをいくつか外部サイトでご紹介します。

ソーシャルメディア&コンテンツマネージャー
2017年11月から新しいチームを立ち上げてSNSを中心にアプリ、メルマガ、オウンドメディアなどの自社媒体を活用してお客様とコミュニケーションをとることがミッションの部門のマネージャーとなりました。

Twitterの運用設計、社内への提案、炎上などのリスク対策設計、投稿マニュアル作成などから始めて、2年でアカウント7ブランド、合計フォロワー210万人までふえました。

ツイートの切り口や企画ももちろん大切ですが、企業としてアカウントを持つ場合はまずは社内理解を深めること、万が一の時の対応を事前に考えておくことがおすすめです。時々中の人の退職や社内の理解が得られずにアカウントを閉鎖する企業を見かけますが、そうならないために再現性をもって仕組みを作るのが大切だと思います。

Twitter関連で実績としてお伝えしたいのが外食企業5社で組んだニクレンジャーです。吉野家さんと企画してほかの企業をお誘いして、期待以上に盛り上がりました。多くのメディアに取り上げてもらい、絵本やスマホゲームとのコラボも実現し、話題化だけでなくビジネスへのインパクトも残せた施策でした。

また、Twiiterは情報発信だけではなく、インタラクティブに使うことでお客様を巻き込んだ施策がしやすいです。ガストではお菓子メーカーさんと組んで(Twitterでつながった)コラボ商品をだし、そのプロモーションの多くはTwitterで行うことで、コラボ決定から商品化までの一連の流れを両社のフォロワーさんに見える場で行い、販売数も好調でした。

SNS運用はツイートすること、エンゲージを獲得することだけでは規模を大きくすることができません。人・モノ・カネの後押しを得るには社内への啓蒙活動やレポートも不可欠です。そこらへんは3つのnoteにまとめましたので中の人をやっている方にぜひ読んでもらいたいです。

長くなりましたがすかいらーくの15年間はこれにて終わりです。退職エントリとして書いたnoteも貼っておきます。

できること/得意分野

①SNS企業アカウントコンサル
企業のSNSアカウントの運用を支援します。戦略や企画、目標の立て方やKPIの追い方、日々の投稿カレンダー、切り口の作り方などなど。

運用支援でこだわりは↓の3つです。成功の型にはめるのではなくてビジネスモデルや目的に合わせた運用戦略を大事にしていて、平たくいうとみんな違ってみんないい!

②公式アカウント立ち上げサポート
SNSマーケティングを行う目的策定に始まり、KPIの設定、運用方針とマニュアル作成、リスク対策、社内提案(←経営層への説明など引き合いが多いです)などを準備します。一定期間の後にインハウス運用を目指すか、あるいはそのまま運用を伴走することも可能です。6か月~12か月後にはインハウスで運用できる体制を作るサポートを行います。

③キャンペーンプランニング
フォロワーを増やしたい、リーチを獲得したい、話題を作って盛り上げたいなどの目的に応じて短期キャンペーンの企画を策定し、ご提案します。これまでの知見を活かしつつ、各種キャンペーンツールも合わせて企画提案します。

ご連絡について

実はすかいらーくにいたころは全く転職意向はありませんでした。ただ、カラビナハートの社長、森さんにあって「Give&Give&Give&Take」の精神を聞いて共感して転職を決めました。まずは相談レベルで構いませんので気軽にTwitterのDMまでご連絡ください。

カラビナハートって何?

そう新しく務める職場です。
カラビナとは登山で用いられる固定具のこと。ロープとハーネス、ハーケンやクライミングチョックといった機材を「素早く」「確実に」つなぐことができる必需品です。

このカラビナのように、人々のハートとハートをつなぐ存在になりたいという願いを込められました。それが『カラビナハート』です。
あぁいいな。

僕もこれまでたくさんの人に支えられてきた。
これからは助けられる人になろう。カラビナのように人と人をつなぐ存在になろう。


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