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いつもパンをくれるオバチャンの心理は?

職場でほぼ毎回パンやお菓子をくれるオバチャンがいる。
オバチャンと言っても僕より1つ年下(42歳)だ。自分で「もうオバチャンやで」と言っているのでここはオバチャンでいく。オバチャンは既婚者だ。

オバチャンはパンを直接渡してくるじゃなく、休憩室に置いてある僕のバッグにそっとパンが置くクセがある。
#クセ
そのオバチャン以外にパンを置く人はいないので誰が置いたかは一目瞭然だ。
#ノー推理
オバチャンに「パンありがとうー」と伝えると「バレたか」と返ってくる。
#バレバレやで

なんでオバチャンは僕にパンをくれるのだろう?

  • 「いつも忙しそうに働いているねぇ。お疲れさん」の意味

  • 「パンあげるから贔屓ひいきにしてや」の意味

  • 見返りを求めずただただ何かをあげたいの意味

  • 「あなたのことが好きよ」の意味

最後の意味だとなんかギクシャクするなぁ。これはなさそうだ。
#モテるなんて思うんじゃないぞ

どれも近からず遠からずのような気がする。じゃあオバチャン本人に直接聞けばいいじゃないかと思うかもしれないが、聞くとパンを貰えなくなってしまうんじゃないかと。それはそれで寂しい気もする。断っておくがパン欲しさに直接聞くのをためらっているのではない。パンくらいなんとか自分で買える。

>それはそれで寂しい気もする
ここにヒントが隠されている気がする。

コミュニケーションをしたい
コミュニケーションをしてもらいたい

オバチャンも僕もただただ話したいだけなのかもしれない。
職場には利用者やスタッフと人がわんさかいる。
毎日全員と話すことはできない。
意識をしないと1週間特定の人しか話さなかったことは全然ある。

意識して話すために「パン」をツールとしているんじゃないかと思う。

答えはない。ただの妄想だ。
きっとオバチャンはそんなこと考えてないだろう。
大阪のオバチャンの「飴ちゃん食べ〜」と同じことなんだろう。

意味なんてなくていい。

あとがき

何歳からオジサン、オバチャンと呼ばれるようになるんだろう。最近はお兄ちゃんと呼ばれる時に気を使って呼んでいるなと気づくようになった。そんは僕は立派なオジサンなんだろう。どうだ羨ましいだろ笑

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