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「今年度の介護福祉士国試、合格率が過去最高の84.3% 6万6711人が合格」という記事から考える

受験した7万9151人のうち、6万6711人が合格。今回は受験者数が6年ぶりの7万人台と少なかったが、合格者数は2年連続の6万人超えとなった。

合格率は84.3%。これまで最も高かった2018年度を10ポイント超上回り、過去最高を記録した。80%台はこれが初めて。

今回の合格者のうち、男性は29.9%、女性は70.1%。受験資格別にみると、現場を支える介護職員、ホームヘルパーらが全体の8割超を占めている。養成校は8.8%、福祉系高校は3.6%だった。
JOINT

合格した皆様、おめでとうございます!

合格率84.3%って凄い数字ですよね。
だって国家試験ですよ。
合格率上げて介護士不足を補うためなのかな⁉︎

介護福祉士は
個人でみると「資格手当」や「処遇改善加算」など給与が上がります。
施設としたら「サービス提供体制加算」など収入アップします。
介護福祉士は双方にメリットがあるので持ってない人はぜひとってくださいね。

合格した方、今は合格の余韻に浸ってください。
僕の近くにいる多くの介護福祉士が出来ていないことで「資格とったら終わり(ゴール)」の人がいます。

介護福祉士は、常に専門職であることを自覚し、質の高い介護を提供するために向上心を持ち、専門的知識・技術の研鑚に励みます。
 日本介護福祉士会倫理基準

資格取得はゴールじゃなくてスタートなんですね。
試験のために勉強したことはほんの少しだけ仕事の役立ちます笑
そんなことより「ルールを守らないスタッフに対してどのようにアプローチしていけばいいのか?」「上司に言っても全然動いてくれない」と愚痴ってるだけになっていませんか?
例えば行動経済学からヒントもらえることあります。
行動経済学ってなに⁉︎と思ったあなた。
勉強しましょう。
あなたが勉強することで仕事がスムーズになりみんながハッピーになれます!
#きっと

厳しすぎましたかね笑

リーダーが現場スタッフに言いにくいことを代弁してみました。

一緒に学んでいきましょう!

今日の一曲は🎵
BUMP OF CHICKENで「天体観測」

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