【百年ニュース】1920(大正9)7月27日(火)文部省が身体検査の新規定を発表。同時に児童の発育を判断する標準数値(発育概評決定標準)を制定。10歳で男児1.209m/22.87㎏、女児1.187m/22.12㎏など。身長と体重を基準に甲乙丙の三等級に区分。 翌1921年4月より施行。1900(明治33)年の旧規定は廃止。

画像1 文部省令 学生生徒児童身体検査規定
画像2 文部省訓令
画像3 発育概評決定標準表
画像4 文部大臣 中橋徳五郎

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