見出し画像

【百年ニュース】1921(大正10)12月28日(水) のちのフランス第五共和政初代大統領シャルル・ド・ゴールに長男フィリップ・ド・ゴールが誕生。父と同じコレージュ・スタニスラス・ド・パリで学んだあとフランス海軍に入隊。大戦中は第2装甲師団の小隊長として戦い,1944年8月25日のパリ解放に参加。

のちのフランス第五共和政初代大統領シャルル・ド・ゴール(Charles André Joseph Marie de Gaulle)に長男フィリップ・ド・ゴール(Philippe de Gaulle)が誕生しました。

父と同じパリのカトリック系私立学校コレージュ・スタニスラス(Collège Stanislas)で学んだあと、フランス海軍に入隊しました。大戦中は第2装甲師団の小隊長として戦い、1944年8月25日のパリ解放に参加しました。100歳を越えて存命です(2022年9月現在)。

長男フィリップが生まれる2年前の1920年秋に、シャルル・ド・ゴールは終生の伴侶イヴォンヌと出会いました。1921年4月7日、二人は妻の出身地であるカレー市のノートルダム寺院で結婚式を挙げます。12月に長男フィリップが誕生しましたが、名付け親は「ヴェルダンの英雄」フィリップ・ペタン将軍でした。当時シャルルは31歳で、サンシール陸軍士官学校の戦史担当教官でした。

シャルル・ド・ゴールとイヴォンヌの夫妻
シャルル・ド・ゴールとイヴォンヌの夫妻
シャルル・ド・ゴールとイヴォンヌの夫妻
フィリップ・ド・ゴール
フィリップ・ド・ゴールとシャルル・ド・ゴール父子
フィリップ・ド・ゴール


よろしければサポートをお願いします。100円、500円、1,000円、任意のなかからお選び頂けます。いただいたお金は全額、100年前の研究のための書籍購入に使わせていただきます。サポートはnoteにユーザー登録していない方でも可能です。ありがとうございます。