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【東京・亀戸】運河に沿ってウォーキング、コンプリート後に美味しいタンメンを

悩み事は、散歩して忘れるのが一番。まあちょっと外へ出てみたまえ。ほら、悩みごとなんか、翼が生えて飛んで行ってしまう。」(Dale Breckenridge Carnegie)

 私がウォーキングを続けるようになったのは、コロナ騒動が始まった2020年。週末に遠出することを躊躇うようになって、近場でも歩いてみるかというのがきっかけでした。
 徐々に家の周りだけでは物足りなくなって、総武線の駅を一駅ずつ進めながら起点として歩き始める、なんてことをやっていました。
 今日の記事では、そんなウォーキングの亀戸駅スタートコースをご紹介します。


亀戸駅スタート、木場公園目指して運河沿いウォーキング

 亀戸駅を出発して、目指すのは東京メトロ東西線の木場駅。途中にある木場公園を観て、ランチを木場駅周辺でというのが大まかなコース。都内ならまず迷うこともないし、いざとなればGoogleマップがあるのでコースはアバウト。
 まずは横十間川を南下、ユニークな形状のクローバー橋や水上アスレチックを傍目に仙台堀川に、釣り堀の太公望を観察しながら木場公園に向かいます。


広大な木場公園、静かな木場親水公園のコントラスト

 木場公園に到着すると、北端には東京都銀大美術館。ここには一回も入ったことはないし、そもそも存在を知ったのは今回が初めてでした。公園の南側には巨大な広場があり、簡易テントで寛いだりと、皆さん思い思いに休日を過ごしている長閑な風景。
 すぐ近くにある木場親水公園は、かつてここに貯木場があった頃の風景を再現していて、歴史好きの大人にはなかなか楽しい公園です。夏場にはじゃぶじゃぶ池が子供に人気とのことで、落ち着いて観るには他の季節に行くのがいいようです。


うん、これは辛い! 久々に出会えた気骨あるタンメン

 木場といえばタンギョウ、タンメンと餃子の街。私はタンメンだけでお腹が一杯になってしまうので餃子は食べたことがないんですけど、タンメン単独でも当然ながら美味しんですよね。
 この日は人気店の『トナリ』に、コロナで街に人が少ないのと、時間を遅めにしたので並ばずに入れました。激辛タンメン、辛さは4段階とのことなので上から2番めの3にしたものの運ばれてきたタンメンは野菜にこんもりと唐辛子パウダーが降り積もったようなインパクトあるものでした。
 食べてみると見た目通り辛いんですけど、徐々に慣れてくるし、麺やスープと食べると辛さが緩和され、このタンメンの美味しさがよくわかるようになっていました。


亀戸→東陽町ウォーキング

当日のルート、歩いた距離は10km前後でした。夏に比べると歩きやすい季節、歩けば身体も温まるし、この季節のウォーキングはオススメです。


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