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ロイヤルブルネイ航空搭乗記 メルボルンからロンドンまで24時間で行ってみた✈︎〜成田-バンダルスリブガワン線2019年3月就航に寄せて〜

はじめての記事が早速オーストラリアにほぼ関係ないですが、もっとも一刻を争う内容と思い、こちらからスタートさせていただきます。

先日、友人を訪ねてロンドンへ行くことになり、

ロンドンの冬でオフシーズンということなのか、ロイヤルブルネイの知名度がまだ低いからなのか(ロンドン-ブルネイ線は2018年秋に就航したばかりとのこと)、

チケットが往復80,000円、かつ豪州からのルートもほぼ最短だったということで、「ロイヤル」の名にもちょっと期待しながら(笑)利用を決意しました。

結論として、この記事を書いているのは、ひとえにロイヤルブルネイ航空をみなさんにオススメしたいからです。

そして聞けば2019年3月に成田-バンダルスリブガワン線が就航するらしいではありませんか。

日本からの利用者のみなさんの、航空会社選びの参考になれば大変嬉しいと思い、なんとか就航前に!と思った次第です。


さて、単刀直入にロイヤルブルネイがどんな風に良いかと言いますと、

「飛行機は安くあって欲しいが居心地悪すぎるのはちょっと…飛行機ではとにかく寝たい。お酒は飲まなくてもいい。」


こんなあなたにオススメなのがロイヤルブルネイ航空🇧🇳です。

後で書きますように、全ての恩恵を享受するにはタイミング等も重要になるかと思いますが、参考になれば幸いです(あくまで個人の1体験ということも念頭において頂ければと思います)。

順に解説しましょう。

※今回の搭乗記録
利用便:メルボルン-バンダルスリブガワン-ロンドン
利用時期:2月中旬
価格:エコノミークラス、80,000円強
予約時期:年末

①価格

いつまでこの価格が続くかは分かりませんが、冒頭でも書きましたようにとにかく安い。

②機体スペック

機体はB787(確か…)、シートは3-3-3列で、気持ちゆったり作られていたように思います。機体も新しいようで、機内も清潔でした。

③サービス・食事

CAのお兄さんお姉さんも総じて感じが良かったです☺️(ブルネイにはなかなか馴染みなく生きてきてしまいましたが…笑顔でサービスして下さったことなど、とても印象が良かったので、いつかブルネイにも行ってみたいなと思いました!)

食事は、ロンドン発の便で出たグレービーソースのチキンは微妙でしたが(笑)、ブルネイ発、メルボルン発の便で出たトマトチキン+ナシゴレン、トマトペンネは大変美味しく頂けました^_^
加えて、マンゴージュースが濃厚でオススメです!

注意点として、機内ではお酒は提供されていませんので、飛行機で飲み放題したい!という方には不向きでしょう。

映画の数は必要十分という感じ。話題の有名洋画とクラシックなものが中心でした。
特徴としては、アジア各国の映画が充実していて、日本のものも十数本あるといったところでしょうか。
わたしはインドのハチャメチャラブコメディをとっても楽しく初体験してきました。笑

④空席率

今回の満足度は大半こちらに起因すると言っても過言でないかもしれません。

空席の数は、比較的メジャーになりつつあるメルボルン線で1/3、ロンドン線でなんと2/3といった印象でした👀

メルボルン線では同じ列のお兄さんと真ん中の席をシェア、
ロンドン線では同列にお兄さんが来たものの「他空いてるから僕移るわ〜」と言って去っていったので1列占領。とにかく寝れます。特に帰りのロンドン-バンダルスリブガワンは10時間くらい寝ていましたので飛行中の記憶はほぼありません。

季節的要因を考慮する必要はかなりありますが、6時間のメルボルン線、15時間のロンドン線でこの空席率は大変に快適です。

いつ何時も実現する条件ではありませんが、こういったタイミングを狙えるのであれば大変に良いと思います。

次回はバンダルスリブガワンのロイヤルブルネイスカイラウンジを解説したいと思います!

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