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大麻と蚊帳の博物館

10月20日オープン

雷門1-15-12

浅草駅から5分、雷門から3分の場所に「大麻と蚊帳の博物館」を開館します。英語表記もまんまの「TAIMA & KAYA MUSEUM」です。

僕の考える、僕が定義する大麻ってヘンプでもカンナビスでもマリファナでもなんだか違うし、英訳で妥協したくない、、、それなら大麻=TAIMAを日本の大麻として認識して貰えば良い、SUKIYAKI とか TERIYAKIとかHENTAI(笑)みたいな認識のされ方をされれば良いなぁ、っていう思惑です。

で、蚊帳も僕の考える、僕の定義する蚊帳はmosquito netではなくてもう少し概念というか幅のあるもの。それは眠りであったり祈りであったり、大袈裟に言えば平和であったり地球と繋がれるものだったりするもの。だからアースネットとかガイア&アースネットなんて言ったりするのですが、これも大麻と同じように蚊帳=KAYAとして認識してもらえれば良いなぁ、っていう野望です。

資料館や博物館を作ろう!という話は実は数年前からちょくちょくあがっていたのですが、素直にいうとそんな博物館に需要があるのかなぁ、と躊躇していました。それが少し動き出したのが今年の2月。ネパールで開催されたアジアヘンプサミットで博物館の企画が起業家賞をいただきました。それも受賞理由は蚊帳の祈りや大麻に関する日本人の感じ方などの部分。僕が日本人だけでなく世界の人にもう一度感じて欲しい部分でした。

とはいえ、いつやるんだか、どこでやるんだか、やるやると言いながら何も決まらず、決まったのは9月も終わろうとする時期。そこからはなんだか怒涛(笑)。

ということで20日オープン。ほぼ休みなしで10:00〜16:20で開館予定です。

一応館長という肩書なんですが、簡単に言えば場の管理者。大麻も蚊帳も僕より知識も経験も豊富な人がたくさんいます。資料などもまだまだこれから揃えなければならないところです。みんなで育てて欲しいなぁと切に願います。

歴史を大切にしながら、歴史にとらわれることなく未来をみつめる博物館、生きた博物館にしていきます。

繰り返しですが、大麻、そして蚊帳に関心と興味のあるみなさんの力が必要です。

さらに繰り返すと10月20日オープン。スペシャルゲストもお呼びしてスタートを切ります。

よろしくお願いいたします。

意見・感想・反論・賛同、などなど、コメントもいただけるとありがたいです。サポートいただいたものは資料購入や取材費などにしていきます。