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『ファイプロワールド』技クラフト (クラフト前の準備)

それでは実際に技クラフトをやっていきます。まずは簡単なパフォーマンスを作って作業を覚えましょう。

今回は『ストリートファイター』シリーズのリュウの勝ちポーズをクラフトします。モーションが 3つでお手軽なので。

実戦リュウ

まず、画面左上のファイルバンク (1) の空欄をクリックしてメニューを出し、「内蔵データのロード」を選択します。

実戦00

実戦01

すると下の画像のような画面になるので、左側のブロック (技の属性) から「パフォーマンス」を選択、続いて真ん中右寄りのブロック (さらに細分化した種類) から「パフォーマンス」を選びます。

実戦02

最後に右側のブロックから作る技に種類や動作が近いものを選びます。今回作るのは「普通に立った状態から片手をあげる動作」なので「片手上げ1」を選択します。

レスラーの姿が出てきました。これをベースにパーツを並べ替えてアニメを作るのですが、レスラーが少し下に寄っていてリングやロープが周りにあるのが邪魔なので、作業しやすいように位置を変えます。

コンフィグ (2) をクリックします。

実戦03

コンフィグの「ビューの表示座標」と「リングの表示座標」の数字を動かして、レスラーを画面中央寄りに、リングを少し下寄りに移動させます。

実戦04

「ビューの表示座標」はレスラー (影) の位置を動かします。大きく左右に動く技だとレスラーが画面の端に寄って作業しにくいことがあるのでこの項目で位置を調整して作業してください。

「リングの表示座標」はリングの位置を動かします。コーナーにもたれさせる技やコーナーに上る技ではリングを動かして技のシチュエーションを再現した上で作業をします。

準備ができたので画面右上の「ファイルバンク」の「片手上げ1」と表示された箇所をクリックして「セーブ」を選択します。

実戦05

すると「ファイル名を入力してください」とウインドウが出るので作る技の名前を入力します。

この時に入力するのはデータの名前であって、ゲーム中で使用される名前ではありません。なので自分でわかりやすい名前をつけましょう。

セーブしてクラフトデータが保存されると「上書きセーブ」 (4) の項目に四角いマークがつきます。

実戦06

以降は「上書きセーブ」をクリックすることでデータのセーブができます。


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