第二回yos杯まとめ
はじめに
どうもyosです。
記事を手に取っていただきありがとうございます。
今回の記事では、第一回の時にも私から出させていただいたyos杯の結果からJCS前最後の環境考察をして行こうと思っています。
その前に、まずは今回の大会について。
今回は前回のyos杯とは比べものにならないほど多くの方の協力のもと、開催することができました(普通なら今回の会場は簡単に借りられません…)。
運営の方々にも恵まれ、俺いなくても開催できるんじゃね?とも思いつつ大会を成功させることができました。
まずは今回関わっていただいた方々や、ご参加いただいた皆さん、配信を見てくださった皆さんありがとうございました。
デッキ分布
感想としてはまあこんな感じだよな〜という感じです(?)。
環境考察
スクロールめんどくさいと思うので、ここにもう一度デッキ分布を貼ります。
グラフを見ても分かる通り、全体96名に対しての割合であるため、《パルキアVSTAR》の割合がかなり大きいです。
また、これに次いで《ミュウVMAX》も多く、トップの2デッキで60%近くを占めています。
決勝トーナメントの分布もこれをもとにするとかなり妥当であり、Top8の時点でTier1以外のデッキはほとんど淘汰されてしまっています。
▶︎パルキアVSTARの強さ
《パルキアVSTAR》が人気な勝ち組デッキになれたのはいくつかの理由があります。
高耐久でそれなりの中打点、エネルギー加速が簡単で攻撃へのハードルが低く、サブとなるアタッカーが多彩でどれも強いことが強みなのは間違いありません。
また、強い方々の考察が進み、よくある事故を構築で解決する工夫がなされることで、もはや使わない理由がないほどのデッキとなりました。
《ミュウVMAX》に悪タイプで勝てないのと同じように、《パルキアVSTAR》にも雷タイプなど弱点をついて楽をして勝つのは非常に難しく、《ミュウVMAX》と違い《頂への雪道》で完封したり、パーツを揃えて非Vで勝つのも《ツツジ》などの存在からかなり難しくなっていると言えます。
参考記事① ミカさん
参考記事② アキトさん
参考記事③ ぜろさん
参考記事④ ばんばんさん
参考記事⑤ ぴろさん
▶︎ミュウVMAXの強さ
わざわざこれを語る必要は無いとは思いますが、一応。
これだけ《パルキアVSTAR》が強い環境ですが、
《ミュウVMAX》はその中でも《パルキアVSTAR》に対して特殊なメタカードなどを入れなくとも戦えたり、下振れを拾うことのできる数少ないデッキです。
基本的にVSTARというコンセプトのデッキは高耐久が一つの強みですが、場に出した直後は体力210-220のVポケモンに過ぎません。出した直後しかこの弱点が無いため、基本的には後攻2ターン目くらいまでは安心できるはずなのですが、ここを咎められるのが《ミュウVMAX》というコンセプトです。
また、《パルキアVSTAR》を強くメタっている山に強かったり、マークが少し緩くなっていることも追い風です。
参考記事① まるたさん
参考記事② わいぱーさん
参考記事③ モンテさん
参考記事④ アキロンさん
おわりに
大会のまとめ記事ということでサクッととはなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
また、先ほどデッキのところの参考記事として置いておいた記事も今大会を勝ち抜いた方々の質の高いリスト(しかも無料)なので、是非ご覧いただければと思います。
頭でも述べましたが、素晴らしい環境で大会を開けたことや、大会中も大きなアクシデントなく進行できたことは皆さんの協力あってのことです。
また大会をするとなった際にはさらにより良い運営ができるよう努めて参りますので、これからも応援よろしくお願いいたします。
ダークホースとは、元々競馬の用語らしいです。ギャンブル依存症の大学の友達がこの前教えてくれました。
今回の大会は怪しいほどTier1の割合が多くを占めていたので、二つのデッキの弱点や痛いところを突いたデッキが勝ち上がってくる可能性もあると思います。
JCSではTier1以外にどんなデッキが勝ち上がってくるのでしょうか。
第二回yos杯は、note株式会社様の全面サポートを受け、開催させていただきました。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。
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