祖父との思い出

私事ですが、2019年5月13日、
母方の祖父を亡くしました。

今年は一周忌ですが、
わけあってお墓参りは
現在見合わせています。

私にとっては
おじいさんの家に行くといえば、
母方の祖父の家に行くことを
意味していました。

また、母の話によると、
最初に覚えた言葉は
「おじいちゃん」
だったそうです。

物心がついた頃から様々なことに
チャレンジしており、
私たち孫を楽しませてくれました。

いち早くパソコンを始めたり、
書道や菊の栽培をして、
展覧会に作品を出したり
していたようです。

祖母(祖父の妻)を亡くしてからは
料理に目覚め、楽しみとしていました。

子供の頃、母の実家に行ったある朝、
早く起きると家庭菜園で育てた
野菜の収穫を手伝ったり、
近くの観光スポットに
連れて行ってもらったり、
第二次世界対戦中
どのように過ごしたのかを
話してくれたりしました。

私は祖父から

「なんでもいいからチャレンジしてみよ」
「新しいものごとを取り入れよ」
「絶えず勉強し続けよ」
「一人でも多くの仲間を見つけよ」

と直接言われた記憶はないけど、
このように教わった氣がします。
というよりは祖父から子や私たち孫への
メッセージ(教え)として
受け留めています。

じいちゃんへ
「思い出をありがとう」



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